上下ステンレスプレートを連結するスペーサーとネジをスーパークライオ処理！
更にハイスピードな振動伝達が可能となり、従来のV.E.Sと比較しても唖然とする程の音質向上が得られました。

弊社試聴室リファレンススピーカーにセットしている L-Type従来品との比較試聴の結果 　 充分と感じられていた音場が、さらにストレスを感じさせない見通しの良さと深い奥行を伴い、個々の楽器のごく微細な音と響きがより正確なバランスで再現されました。 「音場が広がり、音像は締まる」という理想的な方向への変化に思わず嬉々とし、グラデーションがより細かく再現される事によって、聴きなれたソースから驚く程豊かな表情を引き出してくれました。

＊既にV.E.Sをご愛用の方には、SCへのバージョンアップキット\4,200.-税込（スーパークライオ処理済スペーサー×8本、クライオ処理済ネジ×16本、交換手順説明書付き）をご用意致しております。

振動処理とは、起きた振動を出来るだけハイスピードで伝え、跳ね返って来ないように処理する事です。

言葉で言えば簡単な様ですが、これを実現するのは並大抵の事ではありません。
　
電流が流れれば必ず振動が起き、跳ね返ってきた振動は、時間的な遅れを伴って部品を振動させますが、この時間のズレた振動が付帯音の原因となり、音楽にとって大切なデティールの再現性を阻害してしまうのです。
　
我々が何故今更とも思える玉砂利を採用したのか?
それは天然素材でなくては作り得ない優れた特徴を持っているからに他なりません。
　
今回採用した材料は五色石ですが、その名前の通りそれぞれ５種類の色（材質）が混ざっています。しかも、当然の事ですが、大きさや形は千差万別です。
つまり、一つずつの共振周波数が全て異なるという特徴を、天然素材の五色石は持っているのです。
　
しかし従来からある玉砂利ベース（FINALや一部の販売店が製造）は、機器との接触面が木製の為、振動伝達スピードが鈍り玉砂利の持つ優れた特徴を生かしきれていません。
　
DENTEC バイブレーションアースシステムは、非常にシンプルかつ合理的な構造でこれをクリアーしており、従来に無い抜群の効果を発揮致します。硬質な30mm厚の楢（ナラ）無垢材で枠を構成し、上下5mm厚のステンレス板で挟み込んだ上で、振動を加えながら玉砂利を充填しております。
　
トッププレートに伝わった振動は、スピーディーに裏板まで伝わり、丸い石の無限とも言える点接触によって、跳ね返ることなくごく自然に減衰されるのです。
　
DENTEC　V．E．Sは、振動伝達スピードの速い3点支持ST−BASEと組合わせた時に最高の性能を発揮致します。
　
CDプレーヤー・ADプレーヤー・アンプ・スピーカーなどにセットする事で、設置状況に左右される事なく、機器本来の持つ性能をフルに引出してくれます。
V．E．Sによる広帯域の振動処理によって、聴感上のS／N比は著しく改善され、まず第一に音量が相当上がって聞こえる事に驚かれるでしょう。音場は部屋全体に広がり、楽器の位置関係や音像の大きさも正確になります。
　
各機器が発生する振動の影響が、いかに大きいかを理解される為にもDENTEC　V．E．Sを是非ご自宅でお試しください。
全国どこでも1週間の無料貸出しを致します。
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