★2013年12月28日更新

タイトル ： 楽しいクリスマスのはずが
投稿日 ： 2013年12月28日
茨城県　O様

IPT 800An TSC/200V設置ありがとうございました。
本来であれば楽しいクリスマスのはずでした。
しかし、今回試聴室の機器をもってきていただき、CDT, DAC, アンプとフルデンテックを聴かせて頂きました。
そこには生音がありました。ホールがありました。驚きました。
数時間様々なソフトをいれかえて聴いてみました。聞こえていなかった音がたくさんありました。
社長が帰宅後もとの機器になりました。IPTはあります。でも違うんです。音が出ていないんです。
たぶんフルデンテックを聴いていなければそれで満足だったと思います。
今までそれなりの機材は使ってきたつもりです。特に入力はこだわっており、エソテリックP-0は初期モデルを予約して購入し、随時バージョンアップ、現在はP-03。DACはマークレビンソン30.5L、エソテリックD-03、そしてD-02へと今年変更。マスタークロックもルビジウムは避け水晶のG-0、昨年G-02へとこだわってきました。それらをすべて根底からくつがえすDENTEC製品。これらのエソテリックを全て売却しますので、フルデンテックを我が家にも再現していただきたく思います。やはりデンテックが一部では生音にはなりません。すべてのものがそろってはじめて目指す音になることがよくわかりました。これからもよろしくお願いいたします。

タイトル ： 何がなんやら…
投稿日 ： 2013年12月27日
兵庫県　U様

藤本社長、この度は大変お世話になりありがとうございました！

導入前の我が家の装置です。
CD：Softone Model3/NS Ver 1.2
DAC：MiniMaxDAC-Plus/D
AMP：DZI-2.3 UA
SP：SANSUI SP-LE8T/DENTEC
ケーブル類：SDC-ST、その他は全てCMS（電源タップ含む）
壁コンセント：CAT SC-2851P
ブレーカー：CAT SCBR-20AS

前回MMDCを導入してから2年、そろそろ次のステップアップをと考えておりました。
アンプがデンさんの中では以前の機種なのでNCDXD-e-OPかな…やっぱりIPTかな…

ちょうどそこにIPT800An-TSCの発表が！
藤本社長の興奮具合がこの掲示板で伝わってきましたので、思い切ってお願いすることにしました！
どうせローンを組むことになるので、追加のチューニングもほぼお任せでお願いしました。

社長は定休日にも関わらず、はるばる兵庫県までお越しくださいました。
まず最初にIPT800An-TSCを繋いでくださいました。
いきなり音場が広くなり、我が家で体験したことのない素晴らしい音楽が広がりました。
うーんと聴いていると、SDC-STを新型に取り換えてくださいました。
これまた、有り得ない変化…
ワルター、コロンビア響の田園が正に目前での生演奏に！
50年も前の録音なのに…思わず目頭が熱くなりました。

すると社長は、ちょっと車までと言って何やら取りに行かれたではありませんか！
戻ってこられるとBAT-MASTERの箱が！
「むっちゃ高いやつやん！」と思いながら興味津々…
繋いでみると唖然…なんじゃこりゃ…全く別の装置に入れ変えたんかいな…
目をつむっていると、どこから音が出て、どんな大きさのスピーカーなのか、全くわかりません。
ただライブ空間が広がっているのみの、全くの異次元でした！

少し悩みましたが、元に戻せるわけないですよね！
注文してしまいました（苦笑）

他にもたくさんの追加チューニングをしていただくとのこと
MiniMaxDAC-Plus/DにRWC1を2個と、フィルター回路にマイカコンデンサの取り付け
DZI-2.3 UAにRWC1を4個と、ウルトラアッテネーターにスケルトン抵抗
電源タップに使っていた銀線をSPC-CMSに加工（MMDCに使用）

もう何がなんやらよくわかりません（爆笑）
BAT-MASTER はもちろんのこと、DACもアンプも持って帰りますとのことで
何も聴けない悲しい日々が3日続きました。

3日後、社長がDACとアンプを持って、もう一度お越しくださいました。
出てきた音には、もうこれで十分じゃないかと思ってしまいました。
社長も「これ以上何もいらないですね」って…BAT-MASTER買わせときながら！（爆）
なんでも、出来上がったこのDZI-2.3 UA（改）が、新型のアンプを抜いたんだとか…
アンプのモジュールの差よりRWC1のほうが凄いんだそうです！

それからBAT-MASTERを待つ間にエージング、日に日によくなっていきました。
IPT800An-TSCが200時間を超えたあたりから、より自然な音楽が流れ始めました。

そして今日、待ちに待ったIPT800An-TSCが届きました！
わくわくしながら繋いでみると…
ただただ昇天…
開いた口が塞がりません。

我が家でこんな音が出るなんて…
もう何も要らない。
本気でそう思えました。
エージングはまだまだなのに（笑）
エージングの完了が待ち遠しいです。

LE8Tもなかなかやるもんですね！

先日は、わざわざ自宅まで納品においでいただき、有難うございました。

IPT800An-TSC（100V仕様）は、凄まじい威力を発揮しています。パワーケーブルにNCM処理は施していましたが、壁コンからいきなりIPT800An-TSCですから、効果が著しいのは当たり前ですね（笑)。音に宿る力強さ、音像や音場の立体感、空気感の伝え方など、オーディオ的な要素の全ての項目が数ランクも向上しています。その威力は、正にモンスターです。

このサウンドを聴いてふと感じたことは、2010年1月に始めて広島に伺って聴かせて頂いた、TAD-R1を擁していた当時のリファレンスシステムのサウンドが、自宅で再現できているのでは？！という思いもよらない感覚でした。
まさかと思い、当時、広島に持ち込んだCDを、取り替え引っ換えしましたが、聴き込む程に、その思いは確信に変わりました。
あの、しなやかで強靭なサウンドと、立体的で広大な音場が、自分の部屋で確かに再現されているのです。

以前、藤本社長のブログの『価格差と音質』という項で、“リファレンスシステムは、社長が目指す再生音を初めてきた人に分かりやすく理解して頂くために、装置はコストを無視して徹底的にやればどうなるのか？
を実験している”と説明していました。私も当時、あのリファレンスシステムを聴いて身体が震えるほど、感激しました。そして目指す方向が間違ってないと確信し、最新のDENTEC製品をコツコツと導入してきました。

CDトランスポートのSoftone/DENTEC Model3 UMC
の導入から始めて、CMS-Nケーブル、NCDXD-eアンプ、ライトチューニングされたスピーカーPIONEER S1-EX、MiniMaxDAC Plus/NS Ver1.1、振動対策のVEB、電波カットフィルターRWC1、最新のデジタルケーブルSDC-ST‥‥そして、最後に残っていた電源対策に、私にとっては、タイミング良く登場したIPT800An-TSCを今回導入し、トータルでシステムが完成しました。

それで気が付いてみると、あの当時のリファレンスシステムに、追いついたと感じるに至りました。これも約４年間のサウンドデンさんの技術の進歩のおかげだと思いますが、ここまで藤本社長を信じて付いてきて、本当に良かったと思います。

当時は夢にまで見た、あのサウンドが、いま自分の部屋に在ります。もうコレで十分です。今は本当に嬉しくて、嬉しくて‥‥もう、音のことは気にせず、これからは音楽を楽しめます。

ありがとうございました。

タイトル ： Re: やはり凄かった！
茨城県　O様

投稿日 ： 2013年11月28日

9月からクリニックをお願いしています。今回掲示板初利用です。間違っていたらすいません。今回11月に来ていただき、IPT1000Anを試聴用に置いていっていただきました。この効果に驚いています。今までオーディオの電源の重要性はわかっているつもりで、20年ほどまえAccuphaseがPS 500を出したときに購入し、PS 1200、SINANO　HSR 510、HSR　1000、昨年のTORUS POWERと各種電源は使用してきましたが、今回ほどの感動はありません。20年ほどオーディオと戦ってきましたが、解像度を求めるとギスギスする、柔らかさを求めると曇るという悩みに陥っていましたが、すべて解消された思いです。IPT 800の200Vを購入したいと思います。

投稿日 ： 2013年11月30日

先週にIPTを試聴用に置いていただいてから毎日音楽を聴きに家に帰ることが楽しみになっています。こんなことはなかったです。今までオーディオは戦いだと考えており、よりよい音を目指しての努力でしたが、もうこれで何も戦う必要がなく、音楽をゆっくり聴いていたいと思えるようになりました。それが30点とは。おそるべしサウンドデン様。これ以上どのような世界があるのか。怖いようでもあり楽しみでもあります。次回のIPT 800An TSCの設置が楽しみです。
遠路はるばる来て頂きそして素晴らしいクリニック感謝しています。もっと早くお願いしていればよかったと思います。

タイトル ： ファーストインプレッション
投稿日 ： 2013年11月28日
群馬県　S様

ＩＰＴ−８００のクライオ処理版を聞き、驚いています。
一聴してわかるのが音圧が上がることです。倍音成分がはっきり聞こえるためか、
部屋の隅々まで音が伸びストレスを感じません。
同じＣＤなのにゆっくりとまた朗々と鳴り響きます。
ラフマニノフのピアノ協奏曲を聞いていますがピアノのタッチが確りし、小音の部分もはっきり奏でている様子が
聞き取れます。

この興奮はなかなか人生では味わえないものですが、味わえたことへの感謝は何物にも代えられません。
有難うございました。

------------------------------------------------------------------------------
2か月前にIPT800Aｎ/200Vを導入して戴き
今回は新品のTSCとの聴き比べでした。
音が出た途端に居合わせた3人がホ〜　オ〜　エ〜
と声を発していましたね。

エージングの効いたIPT800Aｎとの比較ですから
分が悪い筈のIPT800Aｎ-TSCですが、絶対に元には戻せない程の
強烈な変化でした。
やはりTSCは凄い！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤本

タイトル ： Re: 次のドア。
投稿日 ： 2013/11/12(Tue) 23:13
東京都　F様

掲示板をご覧の皆さん、こんばんは。
音も聴かずに、IPT800のニューバージョンをオーダーしてしまった福田です
(苦笑)
前回のデジタルケーブルの時もそうでしたが、淡々と開発の経緯を説明される社長の、微妙な目ヂカラとか(笑)気迫(?)みたいなものを、感じたのかもしれません。
本日、納品していただきまして、2時間程前から音出し中です。
まー、とにかくエネルギー感がスゴイ！
通電直後からグイグイ上がり続けて、まだまだ行きそうです。
密度、奥行、広がり。この電源とケーブルの組み合わせは、まさに「異次元」ですね。
このトランスの音を聴いていて、思った事があります。
過去にも、様々な社長の作品を導入してきました。
そのたびに「もうこれで充分」て、思うんですが…
実は、新作は「次のドア」を開けるカギなんじゃないかな〜（汗）なんて。
聴いたら最後ですよ。
皆さん、佳きオーディオライフを！

こんばんは。大変久しぶりの書き込みですが、IPT丸ごとクライオの威力があまりにも凄まじすぎて、出てきてしまいました（笑）。

CDプレーヤー、DAC、アンプの電源外出しが非常に効果的であることは、掲示板をご覧のみなさんなら十分理解されていらっしゃると思いますし、既にIPTを導入されている方もたくさんいらっしゃると思いますが、今回のIPT丸ごとクライオは、今までの電源外出しの効果を遥かに上回るというか、体感的には、壁コンセントの状態から初めてIPT（もちろん200V)につないだ時のあの衝撃を味わいました！

冗談ではなく、IPTオーナーは聴いたら絶対に元に戻せませんよ（爆）