CDプレーヤー Softone

●立川市 E様

DENTEC掲示板より
CDトランスポートを探していた私に藤本社長がイチオシでお勧めされ、試聴もせ
ずに注文させて頂いたSOFTON Model3FT-Tが私の許に届きました。クロネコヤマトのお兄さんから受け取り、箱から取り出してみると、小さいサイズに相反してズッシリと重く、これはイイ音がしそうだ(メカ物は重い方がよいと思っているタイプなので・・)と感じました。

さっそく、現有機マコーマックの「シグネチア」の脇に仮置きし、スイッチをONにして通電開始。逸る心を静めて、シグネチアで比較試聴用のCDを聞きながら30分ほど待ち、いよいよデジタルケーブルを繋ぎ換えSOFTON Model3FT-Tでいつも聞きなれたCDを掛けました・・・。

UMCを搭載しているこのSOFTON Model3FT-Tのその実力の凄まじさは、音が出た瞬間にハッキリ判りました。それはオーディオ的な形容詞でくどくど素晴らしさを表現することを超越するほどでした。とにかく、聴く人に何の誇張もなく心地よく音を届ける、その音の「浸透力」にハッとしました。そして、思わず自然と涙腺が緩み、目がウルウルとしてきました。自分がオーディオ装置を揃えて、捜し求めていた音はこういう音だったのだ、それにようやく出会うことが出来た!サウンドデンさんの門を叩いて良かったと心より思いました。

それから丸2日間、日中はずっといろいろなCDを聴いていました。もう、音質を気にすることなく、音楽に浸っています。
ジャズを聴けば気持ちがスイングして、自然と足がリズムを取っている自分がそこにいますし、クラシックを聴けば演奏家の表現力の素晴らしさに思わず引き込まれ、また涙が滲んできます。そんな幸せな時間を過ごし、時が過ぎるのを忘れ、ついお約束していたご報告が遅れてしまいました。
この度は、本当にありがとうございました。本当に感謝の気持ちで一杯です。今は音楽を心から楽しめることが出来るようになり、とても幸せです。

これでデンテック製品の音楽再生に対する方向性は間違いなく、素晴らしいということがハッキリ判りました。 これから時をかけて、じっくり私のラインナップやセッティングを見直し、さらに音楽表現力を高めて行きたいと思いますので、改めてご指導のほど宜しくお願いします。

追伸

先日オーディオに興味を持っている会社の同僚K氏が遊びに来ました。
K氏はいわゆるオーディオマニアでは無いのですが、K氏と私は一緒にライブに出かけ、彼のオーディオ装置のラインナップを揃える手伝いをした間柄です。久しぶりに、私のオーディオラインナップのグレードUPにあたり、K君にもぜひ聴いてもらおうと来てもらいました。
生憎、K氏はCDプレーヤー(私と同じ、マコーマック・シグネチア)が数年前に故障して以来、オーディオから遠ざかっていました・・・。そんなK氏に一緒にオーディオにハマッテいた15年前と、現在の違いを聞いてもらおうという意図もありました。

まず、二人が聴きなれたマコーマックの「シグネチア」で聴いてもらい、その直後にSOFTON Model3FT-Tにデジタルケーブルを繋ぎ換えK氏の聞きなれたCDを掛けました。
オーディオから暫く遠ざかっていたK氏ですが・・・「音の立ち上がりが、全然違います!もう音が出た瞬間に、こちらの音の方が断然イイと判りますでね。」と云いました。
いつもはとても慎重で、ハッキリと白黒をつけないK氏が即答です。

その後、K氏と私の確認音源(というのもおこがましいのですが、二人で一緒に
行ったコンサートが、たまたまライブアルバムになっています)を聴いてみました。
K君はこのライブアルバムを聴くと「凄く生々しいですね!」と嬉しそうでした。
そして「オーディオで、今はこんなに良い音を再生できるのかぁ。。。」と遠い目をしていました。
UMCを搭載しているSOFTON Model3FT-Tの音は、誰にでも判る凄さがあると思います。


Softone/DENTEC Model3/UMC 感想
●千葉県 Y様

DENTEC掲示板より
●藤本社長 ●I様 ●千葉県 Y様)

Softon3FT-T+SoulNote dc1.0FTの音は、まるで現場の音です。
アナログとディジタルを比較する事すら無意味と思えるほど、生演奏の現場の
音が当たり前の様に出てきます。

>今回ばかりは「絶対にオーディオで出るはずがない音」って感じです(笑)。UMCの音を聴いた方には、さらにその先にある音をぜひ体験してみてください~。

そうなんですね!
従来の入力機器では絶対に出るはずの無い音です。
しいて言えば、一般には手に入らないマスターの音と言えるのではないでしょうか?

そして、トランスポートの変更だけでそこまで出て来たという事は、入力機器以外のDENTECは既に完成されていたと言う事だと思います。

一生掛けても聴き切れないほど出回っているCDというフォーマットに、そこまで情報が入っていたという事が解っただけでも、この掲示板をご覧の皆さんにとって大きなメリットだといえるでしょう。

千葉県のYです。こんばんは。

お送りいただきました、SOFTON3+UMCの最新バージョン、ご連絡いただきましたとおり、いくらか残っておりました電源部のエージングが終了したようです。

上記、藤本社長やIさんの書き込みのとおりで、CDでこんなに出るのか、というか、CDにこんなに入っていたのかと驚いたり感心したりしてとっかえひっかえCDを聴いております。
圧倒的な分解能です。音場の様子がこれほどまでに感じ取れることはありませんでした。
特に、奥行感は驚くべきです。ステレオ装置ですから、左右の位置関係は程度の差こそあれ、きちんと再生されるのが当たり前です。
両方のチャンネルの特性をきちんとあわせておけば、楽器等の位置は左右の信号の音量差で、聞き取ることができるわけです。
ところが、今回、どのCDを聞いても、これはすごいぞと思わざるをえなかったことは、演奏会場の奥行感を左右の広がり同様、目を閉じると、手に取るように見えるようになったことです。たとえば、センターに前後して演奏者が位置している場合、その音は、両方ともセンターに当然定位しますが、その前後まではよくわかりません。
しかしながら、今や、楽器の種類や位置の差が、響きの差となって、手前で音を発生した響きと奥のほうで発生した響きの差異が自然に聞き取ることが出来るのです。
Nさんが、部屋の容積を無視しているかのような広がりと評しておられましたが、拙宅でも感じることができました。


楽器や人から発せられた音の波動が、その器となった演奏会場の空間を響きとして飛び回り、やがて減衰して、会場の暗騒音の中に埋没する様がスローモーションのように感じられます。古い録音ですと、マスターテープのヒスノイズに同化するのです。

マスターと聴取者との間に介在するCDに纏わる問題点をこれほどまでのレベルまで解決したという事実には、全く驚くほかありません。

ここまであたかも3Dのように再生できると、超一流の演奏家のすごさを聴くことができます。たとえば弦楽器奏者のボウイングは一生もの、つまり進化に限りがない、奥の深いものといわれますが、縦横に弓を使いこなし、あらゆる音楽表現を自分のものとし、天才としか思えないような、多彩な音色を奏でる様を、そのかなりの部分を自室で聞くことが出来るのです。

オーディオはとても楽しく、機器によって、みな違った鳴り方をする現象は実に興味深いものがありますが、やはり、生の音という絶対値を基準にその差異を正面から見つめ、その差異を埋める手立てをとことん追求しようとする姿勢が音楽鑑賞には欠くことのできない要素だとつくづく感じました。


Softone/DENTEC Model3/UMC 感想
●東京都 I様

DENTEC掲示板より
これはまさに究極のトランスポートとでも言うのでしょうか。
音が出たら、ぶったまげてる自分がそこにいました。

いや~、これはヤバイですね。まぁ「異次元の音」「今まで聴いたことがない
音」ってのは、デン製品の常套句ですが、今回ばかりは「絶対にオーディオで出
るはずがない音」って感じです(笑)。UMCの音を聴いた方には、さらにその先
にある音をぜひ体験してみてください~


Softone/DENTEC Model3/UMC 感想
●千葉県 Y様

DENTEC掲示板より

録音の良し悪しや、相性などで別のCDなら、よくなるとか、よくないとか、そんな次元ではありません。全く、演奏会場にわが身をおいたかのような、全くなんのてらいもなく、目の前で演奏が始まるのですからかないません。

サントリーホールの円形の(ワインヤード式の)特有の響きがそのままに広がります。前から2~5列ぐらいのところに自分はいるのかと、思わず緊張してしまいました。

Model3/UMCは生と再生の落差を気にすることなく楽しめるほどの効果をもたらしてくれました。

また、オスカー・ピーターソンを聴いているとき藤本社長がバスドラとベースがはっきり分離して聴こえるようになったとおっしゃいましたが、スピーカーを変えたわけでもないのにこの低域の分解能の進化は驚くべきです。

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