理論的に理想とされる平面スピーカー。
これまでに様々なメーカーがトライし、それなりの成果を上げて来た筈なのに・・・
気が付くと、殆んどが市場から姿を消しています。
しかし、FAL(フルヤマオーディオラボ)のフルレンジユニットは、弛まぬ改良を受けながら今日まで生産されており、最新Supremeシリーズではネオジュームマグネットや人工皮革エッジが採用され、これまでとは一線を画す音質に変容していたのです。
低価格なSupreme-Sを聴いて大きな可能性を感じた私は、手巻きで作られるというFLAT-C90のボイスコイルを銀線で巻けないものか?と無意識な内に相談していました。
その結果仕上がったスピーカーが、ミュージックモニター DENTEC DMM1-VTなのです。
オーディオ的な押し付けがましい「音」ではなく、音を意識せずに音楽を心から楽しめるスピーカーに仕上がったDMM1-VT ミュージックモニターと称した理由は、正にこの鳴りっぷりからに他なりません。
配線材にSSC-CMS ユニットのSC(スーパークライオ)処理 吸音材にカーボンフェルト振動処理にVEB10-5とDENTECのノウハウがフルに注入されたDMM1-VTは、自然に貴方をコンサートホールへと誘ってくれるでしょう。
そろそろ、押し付けがましいオーディオにオサラバしませんか?
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