|
|
|||||||||||||||||||||||
サウンドデン 藤本様 こんばんは。藤井です。 このたびは IPT3000 を売っていただき、ありがとうございます。 買ったほうがお礼をいうのも、めずらしいかと思いますが、じつは私、ほんとうに「買ってよかった、いい買い物をした!」と思ったときには、売ってくれた人にお礼を言うことにしているのです。ただし、本心からそう思ったときだけなので、そういうお礼の言葉をいったのはこれまでに2回しかありません。 1回目は、IPT1500を購入したとき。2回目は今の愛車ベンツE500を買ったとき。そしてこれが3回目となります。 IPT1500を導入したときは、衝撃でした。あらゆる意味でオーディオのセオリーなど、吹っ飛んでしまうようなその激変ぶりに感動し、思わず藤本さんへ手紙を送ったことが思い出されます。はっきり言ってこれを超える電源システムはもう出ないだろうと思っていました。 今回、IPT3000が出たので試聴してほしいという連絡をもらったときも、「容量が倍になったくらいでそんなに変わるはずがない。変わったとしてもわざわざ買い換えるほどではないだろう」と思っていました。 予想はみごとにくつがえされました。 「聴くぞ」と、意識しなくても、スーッと耳から入ってきて心に響くような音。 今までは意識して「聴かされて」いたんだということがわかりました。聴こうと努力しなくていい分、長時間聞いても疲れずに音楽に没頭できます。 オーディオ用語を一切使わずにこの音を表現してしまいましたが、定位がどうの、透明感だ、ワイドレンジだ、音場感だ、解像度だ…と言う前に、もっと根本的なものが欠けているのではと感じることの多い現代オーディオの中で、有無を言わせず、聴けばだれでも納得させてしまうようなこんな製品を作る人がよくもすぐ近くにいてくれたもんだと神に感謝でもしたいような気分です。 コレを開発したということ自体、狂気にも似た執念のようなものを感じます。 いや、通常では到達できないようなものを創造したのですから当然のことかもしれません。 いずれにしてもこれが現時点で世界最高の電源システムだということにまちがいはないでしょう。(大阪市 藤井様) |
|||||||||||||||||||||||
|
藤井様に最初にお会いしてからもう5年にもなろうか。 by 藤本光男 |
|
den@soundden.com:mail |