Nmode創設者布村氏の真骨頂1bitアンプがとうとう登場しました。
シャープ時代に培った1bitアンプ技術を核として、更なる音質向上を果たしての登場となる1bitファン待望の逸品です。
サンプリング周波数はシャープの最終型モデルと同等ながら、S/N比が100dbとシャープ時代の90dbを大幅にしのぐ向上がみられております。
最大出力は8Ω で10Wと巷の製品に比べれば数値的には小さい値です。
しかし、8Ωで10Wは通常家庭用としては十分な出力を要していますので、必要十分を満たす作りといえます。
肝心の音は…ですが、素直でストレート。この言葉に尽きます。
無駄がなく、必要な部分だけが必要なだけ増幅されて出てきます。
解像度が高く細部の再現性に優れ、細かな表現も難なくこなします。
デジタル機器の評価によく登場する「デジタルくささ」など微塵も感じさせません。
必要最小限の作りが可能にした音のスピード感はこのアンプの最も特徴的な部分でしょう。
もちろんDENTECでは手を入れました。
1bitアンプは内臓されているクロックに音質依存する部分も大きく、クロックの効果が大きく発揮されます。
今回はD-Clock搭載バージョンとNeutronStar搭載バージョンの2種類を発表します。
このクロック交換で得られた効果は大変大きなものです。
D-Clockへの交換でも、聴感上のS/Nの向上度合は大きく、より細部が明確にさらけ出されます。
また、低域の充実具合も向上し、より音楽としての楽しみを増してくれます。
さらに上位のNeutronStarは…D-Clockの向上率の3倍増しとでも言いましょうか…。
一聴されれば価格にも納得されるチューニングに仕上がっております。
また、これまで様々な場面で主張し続けているコンデンサーの方向性管理を本製品においても実施しており、出力される音声信号の細かな位相ずれを排除し、製品ごとの音質のバラつきを無くしております。
加えて、EX-Contact処理により接点部分の接触抵抗値の低減も図ることで明快な音質実現に寄与しております。
1bitデジタルアンプが手ごろな価格で更に進化を遂げて登場です。
ともすれば、メインの高級装置が霞んでしまいそうな音質を低価格、軽量、コンパクトの三拍子で実現したお手軽な一台。如何でしょうか?
『 こ の 製 品 は 製 造 完 了 と な り ま し た 』
● DENTEC ver.売価
【DENTEC X-PM2-DP】 ・・・・¥162,858.-(税抜)[定価計:¥184,000.-]
【DENTEC X-PM2-NN】 ・・・・¥252,381.-(税抜)[定価計:¥272,953.-]
VEBシリーズ:電気製品は耳や肌では感知できない程の微少振動を繰り返しています。VEBシリーズを3点支持で使用することで、理想的な振動処理が実現でき、音の曇りが一気に晴れ上がります。
X-PM2にはVEB6-5がお勧めです。
DENTECケーブル:銅線よりも物理的な電気抵抗値の低い高純度な工業用銀線をスーパークライオ処理することで、一般に銀線にありがちと言われる高域のきつさ等を感じさせない、高解像度を誇る一品です。 |
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