AV機器の回路にごく当然の様に使われているプリント基板は、量産化には欠かせない製造方法です。
しかし、大きな問題点を持っている事はあまり知られていません。
薄い銅箔を電流が流れる為、エネルギーロスが生じ、ストレスによる信号劣化を引き起こすという本質的な問題を持っているのです。
チューニングを主業務とするサウンドデンは、入念な手配線によるカスタム機器を数多く製作しており、同一回路であるプリント基板の音質が決定的なデメリットを持つ事を痛感しています。
そこで、ケーブルやアクセサリー、各種パーツに驚くべき音質向上をみせるクライオ処理(極超低温処理)を基板そのものに応用できれば、この問題を解決出来るに違いないと考えました。
しかし、そのアイデアはプリント基板の問題を解決するばかりではなく、基板上の全てのパーツに有効に働き、予想を遥かに越えた素晴らしい効果を得る事が出来ました。
ストレスの大幅な軽減による驚異的なS/Nの向上により、立体的で隅々まで見通せる音場の中に、これまで聴けなかったごくごく微細な音までも正確なバランスで再現し、緻密で透明な繊細さと生き生きとしたエネルギー感を両立した異次元の音質へと変化したのです。
これはCDプレーヤー、SACD、アンプ等これまで処理した全ての機種に共通して認められる変化であり、いかに高級部品を多用した高級機で有っても、プリント基板を使う以上は到達できない次元であると断言いたします。
さらに、同一部材を大量に処理する事で、その部材に最適な処理時間と温度制御が可能となり、SC処理へとグレードアップしています。
今まで、その音質を個性やキャラクターという言葉で片付けられていたAV機器に潜んでいる真の魅力…
SC処理はそれを如何なく引き出す事ができる唯一の方法としてチューニングメニューでご紹介いたします。
推奨モデル各機種の唖然とするほどの効果をお確かめ下さい。
(推奨機器以外のスーパークライオ処理につきましては、安全性が確認されていない部品を含む事が考えられる為、お受け出来ません)
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