多くの方が勘違いしている素子によるジッターの差。
ルビジュームやセシウムを使えば水晶より音質が良くなるのか?
その答えは、素子の差より使い方(回路)の差の方が大きいのです。
何故ならルビジュームは6,834,682,612.8Hz セシウムは9,192,631,777Hzの周波数しか発振しないのです。
いくら超超低ジッターの発振であってもそのままでは使えません。
10MHZを発振している水晶を安定させる動作を行なうだけで、発振そのものは紛れも無く水晶発振なのです。
また、10MHZをマスタークロックの周波数に変更するには、分周回路や同期回路が必要となり、そこからもジッターが発生している事はあまり問題にされていません。
新型DENTEC水晶発信器がどれほど低ジッターなのか?は、
鳴り物入りで登場したTAD D-600と比較して頂けるレベルである事が
その凄さを証明しています。
百聞は一聴にしかず!是非貴方の耳でお確かめ下さい。 |