全てはカリフォルニアのESSテクノロジー社から始まった
キーワードは「ES9018」
同社が開発したDACチップ「ES9018」は192KHZ32bitを再生できるICです。
この性能自体は昨今では珍しくもありませんが、カナダのSIMオーディオMoon750D(1,365,000円)や香港のイースタンエレクトリックMiniMaxDAC Plus(128,000円)によって音質の優位性が証明されました。
しかし、MoonにはCDプレーヤーが内蔵されているとは言え、この価格差は一体何なんでしょうか?
Moon750Dの音を聴くと、「CDで十分」これ以上何が必要なのかという気にさせられます。
あのTAD D-600をも霞んでしまうこの音質は一体何なのか・・・
しかも、それはノーマル同士の比較の話であり、ここからが凄い事になるという前触れに過ぎないのです。
さて、このDACチップの特筆すべき点はソウルノートdc1.0の様に「非同期型」であり、しかもあらゆる入力に対して非同期動作を行う事です。
非同期と言う事は!?DEXAのマスタークロックの様に超低ジッタークロックを使えば更に良くなる事が予想されます。
DACチップにディジタル領域でのジッター低減回路が内蔵されており、ノーマルでも市販の超高級DACをも凌ぐ音質が得られると言うのに!
その上、超低ジッタークロックで更に良くする事が可能であれば正に鬼に金棒!です。
そして出て来たのが、FIDELIX CAPRICE(168,000円)です!
これが正に信じられない程の音質であり、スイスの超高級DACを使われている方がすぐさま導入されたという話も頷けます。
CAPRICEが数百万円もする超高級DACを一瞬にして負かした原因は、正に超低ジッタークロック搭載によるものなのです。
■ DENTEC ES9018 D/Aコンバーター
■ EasternElectric
■ FIDELIX CAPRICE
※詳細は各ページをご覧下さい。
そろそろCDプレーヤーを買い替えなければ・・・という貴方には、ノーマルでも上記2点をお試しください。
ディジタルケーブルにはSDC-CMSNもしくは、SDC-STをお薦めいたします。
と話はここで終わりではありません。
既に上質なフルサイズDACをご希望の貴方に朗報です。