この製品は販売完了しました

EastenElectric MiniMaxDac Plus
MiniMaxDAC Plusタイトル「

Eastern Electric MiniMacDAC Plusノーマル正面の写真
Eastern Electric MiniMacDAC Plusノーマル Eastern Electric MiniMacDAC Plusノーマル Eastern Electric MiniMacDAC Plusノーマル Eastern Electric MiniMacDAC Plusノーマル Eastern Electric MiniMacDAC Plusノーマル


主な改良点

電源トランスのディジタル・アナログ分離
音質劣化の原因となるボリュームを廃止し、電気的特性が大幅に改善され、
よりハイエンドな音質となりました。

外部へノイズを撒き散らすパルス電源を使わず電源回路 位相反転回路 真空管・半導体の切替回路
チップ部品を使わず手作業による上質な部品の取付など良い部分は継承
非同期型DACチップES9018の良さをオーソドックスな手法で引き出し、従来の高級D/Aコンバーターをも置き去りにする音質を確保しています。

スペース

井上博義(Jazz Bassist)=アナログ盤(L.Pレコード)との決別=

 昭和30年(1955年)、1ドル=360円でした。
 山手線の20円を節約して、ひたすらに歩き、1日に10円のコッペパン1個で生活していた頃、それでも輸入盤2,600円国内版1,800円のレコードを買って、裸電球の下で一晩中聴き明かした青春時代。
 そして現在まで、唯ひたすらにアナログ盤(LPレコード)に、こだわり続けて来ました。
 20万円以上のオルトホンのロイヤルやE.M.Tのカートリッジを買ったり…。

 Eastern Electricの“Mini Max” 〜Tube Digital Analog Converter Plus〜を、サウンドデンで聞いた瞬間に、購入を決めて、12月9日に「Mingus」に来ました。
 購入以来、一週間が経過して、日一日と音の表情も良くなって、嬉しくて!嬉しくて!
 誰よりもアナログ指向の強かった僕が、
 「ウーン! これなら!
  これからはレコードにこだわらなくても・・・・。」と思っています。

2011年12月17日
Jazz Bassist & Jazz Bar「
Mingus
 井上 博義


先般CAPRICEの評価を戴いた井上先生にMiniMaxDAC-Plus/Dを聴いて戴きました。
それまで使って頂いたVectorJapan DAC9710のウッドケースを流用し、音が出た瞬間
先生の顔がほころび、「どうしたん!?」の一言・・・
それはまだ出来たばかりにも関わらず、非常に柔らかくしかも芯のある音でした。
あっけに取られ二人で暫く聴いている内に、実はこれまでの経験上D/Aコンバータの音質変化にはあまり期待していなかったんだと先生。

ミンガス自慢の装置はMcintoshC11 MC30 JBL Harlanという管球アンプ黄金期の物
その古き良き時代の装置に全く違和感のない溶け込み方をしたMiniMaxDAC-Plus/D
これにはセットした私も正直驚き、そして昔からそこにあった様にミンガスに溶け込んでしまった。

レコードも初期盤は非常に高価だし、マスターテープに一番近いのはリマスターされていないCDだから
これだけの音がするのなら、これからはBOX売りや中古CDがその良さを発揮するね・・・
そんな先生の話に清々しい気持ちでミンガスを後にした。

2011年12月22日
(株)サウンドデン
 藤本光男
スペース

『 こ の 製 品 は 販 売 完 了 し ま し た 』
 
MiniMaxDAC Plus/ノーマル … ¥121,905.-(税抜)
 追加オプションもあります。下記をご覧下さい。
 
MiniMaxDAC Plus/D(D-Clock搭載) … ¥160,000.-(税抜)
 追加オプションもあります。下記をご覧下さい。
 


 
『 こ の 製 品 は 販 売 完 了 し ま し た 』  

MiniMaxDAC Plus/NS Ver1.1  ¥300,000.-(税抜)
 チューニング内容:
 クロック:NeutronStar/DENTEC Ver1.2に交換
 アナログ回路:OP-AMPをデイスクリートに交換
 接点:位相切替 真空管/半導体切替 カップリングコンデンサーの取外
 「音質最優先の為、位相切替 真空管回路は使えません」
 「ご希望で真空管回路のみの仕様も承ります」

 「Ver1.1より、フィルター回路へSC処理マイカコンデンサー採用」
 旧タイプからのバージョンアップご希望の方は¥27,905.-(税抜)でお受けいたします。
 追加オプションもあります。下記をご覧下さい。


MiniMaxDAC Plus/UMC Ver1.1 ¥509,524.-(税抜)
 チューニング内容:
 クロック:King Of MasterClock UMC Ver1.2搭載 最高級モデル
 アナログ回路:OP-AMPをデイスクリートに交換
 フィルター回路のフイルムコンデンサー8個をSC処理マイカコンデンサー採用
 接点:位相切替 真空管/半導体切替 カップリングコンデンサーの取外
 RCA入出力ジャックをロジュームメッキに交換
  旧タイプからのバージョンアップご希望の方は¥27,905.-(税抜)でお受けいたします。
 追加オプションもあります。下記をご覧下さい。


オプション追加チューニングメニュー


 
@超ローノイズ電源LN-PSU12と銀配線の追加・・・38,096円
(税抜) + 工賃11,429円(税抜)
 ● 本 体 と 同 時 注 文 の 場 合 は 工 賃 不 要 !
 クロック専用超ローノイズ電源の追加により
 解像度が更にアップし余韻の再現性など抜群の効果が表れます。
 「真空管回路のトランスを取り外すため半導体出力のみとなります」

A基板の銀線裏打・・・38,096円(税抜)
 基板のアースラインとアナログ出力を0.8φ銀単線で配線
 S/Nが向上し、より生々しい音に変化!
 入力1系統の銀配線をサービス中

B高周波ノイズフィルター RWC13個取付・・・81,429円(税抜) + 工賃11,429円(税抜)
 ● 本 体 と 同 時 注 文 の 場 合 は 工 賃 不 要 !
 アナログ電源回路2個 AC100V 1個
 効果抜群のオプションです!より生々しく暗騒音や気配までも再現
★ご注意1★ 3個取付け可能機種は「MiniMaxDAC Plus/NS Ver1.1」と
      「MiniMaxDAC Plus/UMC Ver1.1」のみとなります。

ご注意2★ノーマル」と「MiniMaxDAC Plus/D」は1個のみの取付けとなります。
       
その場合は27,143円(税抜) + 工賃11,429円(税抜)となります。



オプションをご依頼の際は、こちらの「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせ下さいませ。

 


「 特 徴 」
DAC IC:非同期型DACチップESS ES9018
ディジタル入力:AES/EBU BNC RCA OPTICAL USB
アナログ出力:固定出力
アナログ出力素子:真空管12AU7/ECC82 OPアンプ選択可能
位 相:切替スイッチ搭載
「 規 格 」
周波数特性:10HZ〜40KHZ
ダイナミックレンジ:135db
サンプリングレート:16〜32bit 32KHZ〜192KHZ(USBを除く)
インピーダンス他:ディジタル入力75Ω アナログ出力真空管3KΩ/2.5V OP-AMP200Ω/2.5V
S/N:真空管/105db OP-AMP/120db
消費電力:AC100V/14W
重 量:4.1kg
寸 法:W320×H58×D220mm


こんな事も出来ます!

MiniMaxDAC Plus 内部の写真01

飛び抜けて音質の良いES9018 DACチップの出現により
十万円そこそこのD/Aコンバーターが数百万円の製品を抜くという価格破壊が発生し
弊社でもD/Aコンバーターの下取り品が全く売れない状況が続いています。

では、過去の高級フルサイズDACには存在意義は無いのでしょうか?
高級機であれば電源がディジタルとアナログに分離され、シャーシーもしっかり作ってある筈ですが・・・

7年くらい前に気に入って販売していたMcCORMACK DAC1
当時200,000円と比較的低価格ながら電源にトラッキングレギュレーターを採用し
音質はその辺の高級機に負けませんでしたが、残念ながら今では誰も見向きもしません。

そこで、お客様のご要望によりこんな事をやってみました。
DAC-1の下取り品72,000円のケースと電源を流用し、MiniMaxDAC-Plusの基板を移植するという
通常の販売店では考えられない様な荒業です。
しかし、そんなとんでもない事を日常茶飯事に行ってきたのがサウンドデンだと言う事をご存知でしょうか?
勿論単に面白いだけではなく、掛けた費用以上に音質的なメリットが無ければやりませんが・・・

さて、DAC-1のシャーシーは鉄板なので穴開けは大変です。
ん〜!?何と贅沢にも銅メッキしているではないですか
高音質の秘密はこんなとこにもあったんですね。

クロックは自慢のNeutronStar/DENTEC Ver1.2 そして専用電源NS-PSUD(記事掲載時のお薦め専用電源。現在はLN-PSU12をお薦めしております)、基板アースラインへの銀線裏打ちと1日がかりで仕上がりました。


MiniMaxDAC Plus 内部の写真01
※写真はNS-PSU/Dが搭載されていますが、現在はLN-PSU12となっております。


さて、その音質は・・・
やはり小さな入れ物からは出ない雄大さとES9018の情報量を併せ持つナチュラルな音質です。
これならオーダーされたお客様も満足だろうな・・・
疲れが一気に引く瞬間でした。

ちなみにここまでやって改造代は461,000円(MiniMaxDAC-Plus/NSを含む)
これが高いか安いかはお客様の満足度で決まりますが、既製品ではやってない事をやるのだから悪い筈はありません。
お手持ちのフルサイズDACを生かすのも一つの手段です。
自分だけの拘りDACをご要望の方や買い替えると山の神が煩い方にも良い方法ではないでしょうか?(笑)



こちらもお読み下さい >>> 『キーワードはES9018』

 




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セット写真前方から セット写真横から セット写真裏から セーム革エッジ張替 内部配線交換 済