山口県新南陽市 S様

20年ぶりにオーディオ熱が復活し、ラジカセモドキのステレオをグレードアップすることにしました。1998年11月のことです。

その頃は、例に漏れず有名メーカー品を揃えれば、「良い音」が聴ける!と信じ

ていました。雑誌片手に、CDプレーヤー、パワーアンプ、プリアンプ、と揃えた所で、自分でも理由は判らなかったのですが「なんかヘンだ?」と感じるようになり、「X5000が宝物になる」云々…で気になっていたサウンドデンの広告を読み、思い切ってメールを出しました。
 
 その頃付き合っていたお店では、専門知識の無さにがっかりすることが多く、「出張クリニックでベストの対応をさせて頂きます」との藤本さんのフレーズに正直なところ「ほんまかいな?」と思いつつ、目に見える基準の無い「良い音」に対してこれだけ言い切れる人なら間違いはないだろう、と考え、我が家へ来て頂きました。結果は…
 
 振動処理を万全に、CDはX5000に、スピーカーは内部配線を銀線に、接続ケーブルはすべて銀線にアンプはマッキントッシュMC-30に替わりました。X5000のトランスポート部分はノーマルのままですが、数ヶ月前から思うと信じられないような音が出ています。
 
 今後は、X5000のチューンや機器類の配置、接続ケーブルの長さなど、細かいセッティングを詰めて、私の頭の中で鳴っている音に少しでも近づけるようにしたいと考えています。






VICTOR SX700Spilit DENTEC TUNE
Mcintosh MC30 DENTEC TUNE
SONY CDP-X5000
47 Labo 4705 DENTEC Version
DENTEC SLC SDC SSC SPC SPT UA1 ST-BASE VES/Stype

ハードロッカーのSさんは、当店のペット・ハーツ君の主治医です。

診察の度に色々試聴して戴いておりますが、最近は大好きなロックよりもクラシックの方を聴く機会が多くなってきたそうです。
by 藤本

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