■京都市カスノモーターサイクル

京都南インターの近くに、拘りの塊の様な糟野社長率いる、輸入単車専門店有り！イタリアのDUCATI　アメリカのBuell単車好きなら涎が出る銘車のショールームを併設されている。
それが何故拘りなのか？話はこれからだ！
　
それは、レーサーである社長が立ち上げたオリジナルブランドAELLAにある。
市販車で満足する事無く、高機能・高性能・高精度パーツのオリジナルブランドを立ち上げてしまったのだ。しかも、全て工作機械を導入しての自社製作と言うから、チョットやソットで真似が出来る様な半端な事ではない。DENTECもそこまで拘りたいと思うが、今は唯、羨ましいに尽きる。

さて、お次はオーディオへの拘りだ。
ショールームDUCATI KYOTOに併設されたイタリアンカフェにはJBL PARAGONが鎮座する。
　
自宅で愛用されていたスピーカーとアンプをカフェに持って来られたのだ。
社長からMARANTZ＃２の調子が悪いとの相談をお受けしたのがきっかけで、クリニックにお伺いしたのだが、結局、中途半端な修理ではなくパワーアンプとスピーカーをチューニングし、他の機材も含めてBESTの状態で鳴らしてくれと言う事になった。
　
しかし、MARANTZ＃2が曲者であった！何度もヒューズが飛ぶという現象を繰り返し、京都まで足を運んだ結果、結局は電源トランスがレアーショートしていたのである。トランスを巻き変えてくれた業者に言わせると、どうやらこの機種だけが起こすトラブルらしい。
現在は調子を取り戻し、エージングの真っ最中である。
　
単車に興味をお持ちの方は、一度覗いて見られたらどうだろうか？社長が居れば、JAZZと八代亜紀を掛けてくれるだろう。そこには男のロマンが一杯で、何故か？元気が出てくる筈だ！