京都府 Y様

SoulNote dc-1.0/LT(ライトチューニング)

■会員制DENTEC掲示板からの抜粋

06/12/8

dc1.0LT届きました、ありがとうごさいました。
皆さん、気になる音のほうですが今2時間程度経ちました、電源ケーブル新品、デジタルケーブルも新 品、更に、CDPからの初めてのデジタル出力ということで、本来ならまだどうこういう段階ではないんですが、解像度が徐々に上がってきています。
楽器の音 がとても気持ちいいです、さすがに最初のうちは「たいした事ないぞ」と感じましたが、この調子だと明日が楽しみです。
現時点では、ケーブル等がこんな状態 なので(なのにいい音がしてます)、またしばらくしてからレポートします。

06/12/8

dc1.0LT届きました、ありがとうごさいました。
皆さん、気になる音のほうですが今2時間程度経ちました、電源ケーブル新品、デジタルケーブルも新 品、更に、CDPからの初めてのデジタル出力ということで、本来ならまだどうこういう段階ではないんですが、解像度が徐々に上がってきています。
楽器の音 がとても気持ちいいです、さすがに最初のうちは「たいした事ないぞ」と感じましたが、この調子だと明日が楽しみです。
現時点では、ケーブル等がこんな状態 なので(なのにいい音がしてます)、またしばらくしてからレポートします。

2006年12月21日UP


「DENON DCD-SA1 LcAudio XO3/DENTEC
→ D-Clock乗せ替えのレポート」

藤本社長、X03からの載せ換えうまいこといきました。エージングを始めて6Hぐらい経ちましたが、今までより明らかに柔らかく瑞々しい音で鳴っています。
特に、ライブ音源のCDはぞくぞくもんです。ホールに響く余韻がとてもすばらしく、音の伸びもいいですね。まだエージングが必要なはずですが、この時点でもう十分過ぎる音が出ています、もしかしたら、もうこれ以上変わらないのかもしれませんね。


昨日は、「もしかしたら、もうこれ以上変わらないのかもしれませんね。」なんてレポートしてましたが、先ほどアンプの電源を入れて音を聴いてみたら、少しキンコンカンになっていました、今30時間ほど経過していますがやっぱり200時間くらいは必要なんでしょうね。
解像度の改善は想像以上でした、これだけ変われば普段そんなに音楽を聴かない人でも間違いなく分かりますね。

(2006.10.21)


****** その後のレポートを戴きました******

エージングを始めて400時間が経過し音もほぼ落ち着いてきましたので、再度レポートしたいと思います。

まず、エージング中の音の変化ですが、載せ換え直後は前にもレポートした様に解像度、柔らかさ、瑞々しさ、余韻等がいきなりとんでもないレベル(なんじゃこりゃ)に向上しました、その後10時間を経過するころから徐々に高域よりの音になり、50時間を過ぎたころには音がこもって音場は狭くなるわ、キンコンカンで耳がいたいわで、とても聴いていられる状態ではありませんでした。
今回のエージングではこのときが最悪でしたね。翌日、音場はましになりましたが、高域よりの音は(少し気になる程度でしたが)200時間くらいまでしつこく残りました。そして、ようやく最初のレベルに戻ったのは350~60時間くらいのころでした。
200~350時間の間ですが、楽器の音は確かにすごいんですが、ボーカルの音がどうも最初に聴いたのと違う、耳が慣れてしまったのかなとも思いましたが、戻ってきましたよ350時間で、嬉しかったですねこの時は、で、今の音ですが、柔らかさ、瑞々しさという点では、350時間つまり最初の音よりもいい感じです、解像度は、ほぼ最初と同じくらいかな・・・(あまり耳がよくないもんで)
しかし、今回のこの音の変わりようは、古代エジプトで始まったとされる錬金術(卑金属を金等の貴金属に変えようとした技術)の世界ですね・・・(いきなり文章が飛んでるぞ)

最近、ZAP、TVC-A、D-Clockと後になるほどどんどんすごくなってきています。自分で言うのもなんですが、今、私の部屋でとんでもない音がでてます。
藤本社長、今回もほんとにすばらし製品をありがとうございました。


(2006.11.7)

藤本社長さまへ

 先日はどうもありがとうございました。

 おかげで、スピーカースタンドについては、無駄な出費をせずに済みました。社長が帰られた後、A社のアンプで何曲か聴いてみましたが、特に高音が耳障りで非常に聴きづらく感じました。デンテックのアンプを聴くまでは全然そんなことはなかったのですが・・・。
 そういう訳で、A社のアンプは売却することにしました。

デジタルアンプを導入しての印象を以下に書いてみます。

(1)音が柔らかくなった。
 デジタルアンプを視聴したとき、まず最初に感じたのは音が柔らかく瑞々しいという印象でした。今までアンプはA社のもので十分満足していましたが、この音を聞いた後に、再びA社のアンプに戻して聞いてみると、「あれっ!なんだこの音は」と思ってしまうくらい角が立っていて、しばらくすると聞いているのがつらくなりました。

(2)音が柔らかくなったのに、輪郭ははっきりしている。 
 輪郭がはっきりしているので、例えば、オーケストラのバイオリンの音などが、だんご状態にならず綺麗に分かれて出てきます。気持ちいいです。

(3)低音楽器の音色が繊細かつ力強くなった。

 ウッドベースの音は、重厚かつ繊細な響きが部屋中に広がります。ブックシェル型のスピーカーからここまで重厚な低音が出てくるとは驚きです。

(4)音の速度が格段に向上した。
 太鼓の音は、一瞬にして放射状にはじけるように広がる感じです。その他の楽器も躍動感が向上しました。

(5)背景が非常に静かになった。
 シンバルなどの音の消え方ですが、なんとも言えない余韻が最後まで聞き取れます。

 以上、今までとの違いを書いてみましたが、実はこの数日ばたばたしてまして、土日も出勤ということでゆっくりとくつろいで聞けてません。じっくり聞けばまだまだ気づくことがたくさんありそうです。

 今のシステムで十分満足していましたので、今回、最初にアンプの視聴を案内された時、実は、コストに見合うだけの効果はないだろうと思い見送るつもりでした。ところが、藤本社長の「ダールジールよりいい音で鳴ってますよ。」の言葉に心がゆれ、視聴してしまいました。今回のアンプの導入は、今までで一番変化が大きかったように思います。

 とろで、アンプの音ですが、上記のレポートを書いた後、音を大きめにしてしばらく鳴らしっぱなしにしておいたところ、更によくなりました、スピーカーが馴染んできたんでしょうか。

  それまで楽器の音の変化に比べ、ボーカルの変化が今ひとつと感じていましたが、表情が豊かになり、しっとり感もでてきました。バイオリンのソロも表情豊かになり、厚みがでてきたというか立体感がでてきたとうか表現が難しいですが、本物の音に限りなく近づいた感じです。全体的に音の立体感、深みといったものがより感とれるようになりました。

  それにしても、本当にいい音で鳴っていますよ。どうもありがとうございました。

Y様には、2005年9月に電源の環境を良くしたいとのご要望でクリニックにお伺いしてからお付き合い戴いている。
まず装置だが、何れも新しく、B&W S805 A社の高級アンプ D社のSACDプレーヤーといったラインナップだ。

最初に聴かせて戴いた音だが、所謂雑誌で誉めている物を繋いで出てくる範疇の音だった。
付帯音が多く、ソフトを選び、良く鳴るソフトでも位相ズレを感じる・・・

位相ズレの主な原因がスピーカーケーブルだと睨んだ私は、まず最初にスピーカーケーブルから入替えた。やはり、気持ちの悪くなる様な位相ズレが無くなり、自然な音場が再現される様になると、IPT1000Anの出番だ。

これでグンと実在感のある音となり、CMSケーブル TRC-A VEBと導入戴いた。

1ppmの精度云々と宣伝しているSACDプレーヤーのクロック交換を行なったのは言うまでもない。
ここまでに3回程お伺いして、Y様もほぼ満足のゆく結果となったが、DZP-2.3をバイアンプで試聴してみませんか?という電話に、例え気に入っても先になりますがよいですか?というお返事を戴き、2006年2月にDZP-2.3の試聴機を持ってお伺いした。

やはり、DZPバイアンプの効果は凄まじく、YさんはA社のパワーアンプを処分しての導入を即決された。
それまで特に不満は無かった訳だが、レポートで伺える通り、部屋中に実在感を伴った音場が広がった訳だからとても逆らえなかった訳だ。

手前味噌ではあるが、恐るべしDZPバイアンプ・・・ By 藤本

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