M社 SA12S1にDEXA Technologies D-Clock/DENTECと
専用電源PPU12を取り付け
SA-12S1は音を訴える力のあるプレーヤーでした。現在、満足できる状態になり、サウンドデンさんに感謝しています。
音質について、オーケストラを聴いた印象をお伝えします。
初め、音空間は横に広がり、中域音が強調され、350hまでは音が奥に広がり、高域と低域が前に出ていました。その後、音の空間(縦と横)のバランスがよくなり、音全体が静かになりました。
現在、音のダイナミックレンジが明確な音表現になっています。
オーケストラのトウッティーが分解よく各楽器の表情が聴きとれます。
アナログレコードで、オーケストラの音色の違いを楽しんでいましたが、今回の改造でCDでもそれが可能になったのは感激です。
CDプレーヤーから出る音を、生のオーケストラのように、音像として(各楽器の音像の重なりと広がりとして)聴けるようになりました。ありがとうございました。
使用機器…プリアンプ:QUAD QC24、メインアンプ:EAR861、スピーカー:T社 チャットワース、サラウンドアンプ:M社 PS7200、5.1チャンネルスピーカー:エアーボウ
(奈良県 H様)
TEAC VRDS-25XSにDEXA Technologies
D-Clock/DENTECと専用電源PPU12を取り付け
CDプレーヤーのクロックをDクロックに交換しました。
エージングにはPADのバーンインをリピ-ト再生しまして、ほぼ完了しました。
音質の変化については、以前と全く変わりましてびっくりしています。
音場感や音像感に変化があるものと思っていましたが、それより音そのものの実体感(そこで演奏しているという感じ)が増して、情報量も5割アップという気がします。
ハイエンドのCDプレーヤーに変身しました。
クロックを換えるだけでこのような違いが出るとは思っていませんでした。有難うございました。
(大分県 Y様)
MYRYAD MCD600にDEXA Technologies D-Clock/DENTECと専用電源PPU12を取り付け
エージング終了後、二ヶ月ぐらいの感想ですが、音の暴れがおさまり、CDの情報がわきでてくるかの様です。
失礼かとは思いますが、当初CDPの買い換え前の気持ちではあったのですが、、その気がなくなってしまいました。
御社お勧めのその他の商品についても興味が湧いてしまい、違う意味で少し困っております。
このたびは迅速な対応ありがとうございました。
当方悪筆につき、御無礼をおゆるし下さい。
(岡山県 I様)
DEXA Technologies D-Clock/DENTECと専用電源PPU12をご自分で取り付け
自己作業でのクロック取付という事で、ちゃんと動いてくれるかどうか不安でしたが結果的には大成功でした。
最初の音質印象はノーマルより1ランク透明度が上がった程度のものでした。しかしながら、日を経る毎に音質は深みを増していきました。
途中でPPU12のアースの取り方とCDプレーヤーの電源の取り方を見直したところ、今まで聴いた事の無かった空気感(弱音~無音部のソワソワ感、音が消え入る瞬間の広がり)を感じる事が出来ました。
さらに2週間を過ぎる頃になると音にしっかりとした芯とツヤとふくよかさが出て来る様になりました。今までノイズに気を取られがちだった’50年の録音CDから驚く程の豊潤な音楽が流れて来て思わず耳を疑いました。最近の優秀録音CDからは奥行きと拡がりを兼ね備えた音楽が聴ける様になりました。
現在、このアンケートを書いている時点では、音楽が完全消化されたかの様な圧倒的な情報量を何のためらいも無くストレートに聴かせてくれています。CDに込められた音楽の真の姿を引き出してくれるD-Clockの実力はただ者では無いと改めて痛感しました。
(山口県 Y様)
D社 DCD1650AEに、DEXA Technologies
D-Clock/DENTECと専用電源PPU12を取り付け
定位など無いに等しかった1650に、それなりの定位が感じられるようになった。これは驚異だ。
(山口県 S様)
PRIMARE CD21に搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clock/DENTECに載せ替え
XOを載せた時点で、低音まで充実したものの、何か「ゴリゴリ」した感じで、CD-21の音とは言い難い代物だった。D-Clockではその不自然が消えて「レンジの広がったCD-21の音」がする。
(山口県 S様)
S社 X5000/DENTECに搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clock/NORMALに載せ替え
中古で買った同じ機器に、C2→XO3→D-Clockと換装してきたが、まだ上があったのかと思う。
納品直後の音質…エレキベースの音がはっきりとして、プレイヤーが抱えて弾いていることがわかるようになった。それまでは、音が出ていただけ。英語の歌詞が聞き取り易くなった。
エージング後の音質…エージングはやはり必要で、伸びやかになるまでは時間がかかった。ほぐれてからは不満がない。
安定してすきのないサウンドステージが「さあ、来い」と用意され、そのあちこちから音が出、エコーがただよう。
(東京都 N様)
S社 X5000/DENTECとM社 CDR630/DENTECに搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clock/DENTECに載せ替え
■DENTEC掲示板より掲載
12月3日、X5000デンテックとM社CDR630デンテック・チューンにXO-3からD-CLOCKへの載せ換えをしていただきました。
持ち帰って直ぐ接続して出てきた音はサラ・ヴォーンの伴奏のピアノの響きがLPのそれと変わらない自然なものでした。
それからひたすらエンドレスで回し続けていましたが、最も煩い時間帯を殆ど聴くことがなかったようです。
その煩い時間帯でも音楽に集中できるレベルの再生音だったのだと思います。と言うのは一寸イイカッコで、本当は疲れて10分も経てば眠っていました。(爆)
12月20日ごろには本当に音楽に集中できるレヴェルになっていました。高音域に歪みを感じていたXO-3の音とは全く違って、特にピアノの音の倍音がしっかり乗っているのが良く判りました。
また、管楽器や弦楽器の独特な発音やボーカルの自然さが嬉しくて、CDを次から次へと取り替えて聴いていました。
高音域の歪み感が無くなったと言うことで、倍音成分が再生音にしっかり乗りXO-3の時には聴けなかったピラミッドバランスの音楽が聴けるようになったのだと思います。恐るべしD-CLOCKの能力です。
でも、皆さんが書いておられるように400時間を過ぎてからもまだまだ良くなっていると言うことですから本当に楽しみです。
***(後日追記レポート)***
CDR630デンテックチューン+D-clock のエージングもほぼ終了したと思いLPの録音をしてみました。
XO-3搭載時に録音したものと同じソースを比較のために録音しましたが、これは感動ものでした。
再生は X-5000デンテック+D-clock dc1.0FT によって倍音成分がしっかり乗り、ハーモニクスの彩りからベースの音程がハッキリと分かります。ストレスを感じません。
アナログの良さ KANNO MU-300N フォノイコレイザーアンプの素晴らしさがより発揮されたと思います。
但し、イコライザーアンプとCDRを繋いでいるケーブルは、旧デンテック・ラインケーブル(銀コート線時代のもの)をスーパー・クライオ処理した物です。ここがCMSケーブルに入れ替わったらと思うとちょっと凄いことになりそうです。
今の私にとって、1950年代から1960年代の録音でCDに復刻されていないLPをCDRに記録するにはこれがベストだと思っています。
やはり D-clock はただものではありませんね。藤本社長に感謝です。
(兵庫県 T様)
ESOTERIC X30に搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clock/DENTECに載せ替え
松岡店長、藤本社長の奥様、松本さん、昨日は本当にありがとうございました。
岡山の西山です。
山陽自動車道五日市インターまでは順調に来たのですが、そこを降りてからは、3年前に初めて貴社をお訪ねしたときの記憶を辿りながら、実験箱のハツカネズミよろしく試行錯誤しながら、やっとのことで目的地にたどり着くことが出来ました。予定時刻より遅れましてご迷惑をおかけ致しました。
到着すると奥様が笑顔で出迎えて下さいました。
松岡店長が重いX―30を店内に運び入れて下さり、早速作業にかかって頂きました。
作業内容は、XO3デンテックからD―CLOCKへの載せ替えです。
奥様が入れて下さった美味しいコーヒーを飲みながら待つこと、40分程。作業室からジャズが聞こえてきました。歯切れのよい低音がよく出ていたその音楽は、載せ替えが終わったX―30からでした。これは、期待が持てそうだ。その期待は全く裏切られることはありませんでした。
昨日は、岡山に帰るなり、高校の同窓会があり、夜遅くまで盛り上がりましたので、試聴は本日の朝でした。
最初にかけた曲は、「夢追い人」というアルバムの中にある「思いこみ」という曲です。プレスの古い版で録音は余りよくありません。ドキドキしながらスイッチをおしました。ボーカルは中央にくっきりと定位し、音場が広くなり、まるでステージが見渡せるようなそんな印象でした。
次は、槇原敬之の「素直」「足音」です。
「素直」はピアノ伴奏の曲で、今までも心地よく聞けていました。どう変化するのか楽しみにしていました。
曲想は変わりませんでしたが、ボーカルが生々しく変化していました。
「足音」では、手拍子様の楽器(?)とギターが実に生々しく、心地よく聞き入ることが出来ました。
押尾コータローの「メリークリスマス ミスターローレンス」では、全体に音が落ち着き、押尾のギターが中央にくっきりと定位し、指使いがわかるようでした。
マルタ・アルゲリッチのシューマン「子どもの情景」では、打鍵が前後左右に動く様子がよくわかるようになりました。アルゲリッチさんが、カーテンの前でピアノ演奏をしているようなそんな感じなのです。
綾戸智絵「LOVE」のピアノスタジオライブは、想像を超えて生々しく聞こえるようになりました。
「ポンタボックスミーツよしだみなこ」では、ピアノ、ドラム、ベースがきれいに分離して聞こえるようになりそれぞれの音の質感が高まり、生々しく聞こえるようになりました。音場が前後左右に広がりました。
最後に、チョンキョンファのチャイコフスキー、メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルトです。
明らかな変化は、バイオリンの音がよく出るようになったこと、オーケストラの各楽器ごとのパートが分離して聞こえだしたこと、細かい音が聞こえだしたことです。全体に、演奏がダイナミックになりました。ラルゴの場面ではものすごくゆったりと音楽が流れるように感じられ、アレグレットの場面では、音のスピードが実際以上に速くなる、そんな印象です。
以上だらだらと書きましたが、D-CLOCKを搭載された皆さんが異口同音にレポートされているように、情報量が格段に増え、結果、音がよりなめらかに、ダイナミックに、リアルになり、心から演奏を愉しむことができるようになります。
低音は体に振動が伝わってきますし高音も綺麗に伸びるようになります。
面倒なエージングを経ることなく、初出しでしかもXO3からの載せ替えでこの変化なのです。
いみじくも飯田先生がレポートで仰っていた「心からこのD-CLOCKをすすめたい。普及したい。」との言が私はとてもよく理解できます。私も心からおすすめしたいです。ちなみに、飯田先生と同じく、袖の下などは一切いただいておりません(*^_^*)
ただ、コーヒーと(^_^)(笑顔)と試聴室で魂にしみ渡る音楽を心ゆくまで聴かせて頂きましたが…。
私の場合は、載せ替えでしたので、5万6千円ですみました。が金額にすると50万円以上の値打ちがあるのではないでしょうか。
岡山から、はるばる、中国道の塩の道を通ってきたかいがありました。私は本当についていました。
見事な載せ替えを手早くしてくださった松岡店長、心地よく対応して下さった社長の奥様、また、このような素晴らしいチューニングを紹介してくださった、藤本社長に心から感謝申し上げます。
貴社の益々のご発展を心より祈念いたしてしております。
(さらに、DAコンバーター「SOUL NOTE dc1.0」につなぐともっとよくなるそうで、私には、今でさえ満足しているこの音楽がどのようによくなるのか想像もつきません。先の自分へのご褒美にとっておこうと思います。)
取り急ぎレポートさせていただきました。
ありがとうございました。
< 装 置 >
電源:IPT:1500デンテック 200v電源
CDP:エソテリックX30 D-CLOCKクライオ搭載
アッテネーター:リアロン(リアル音響工房)
PW:アキュフェーズp-550 スピーカーにはバイワイヤリング接続
SP:T社FSM 38?ウーハーが2本ついたスピーカーです
SPT:パイオニアPT-R9
(岡山県 N様)
ESOTERIC VUKP-OにDEXA Technologies D-Clock/DENTECと専用電源PPU12搭載
「これが夢なら、いつまでも覚めないで欲しい!」と思える程の、音質向上です。
使用機器(CDトランスポートは省略します)
●DAコンバーター…イルンゴ Model705
●プリメインアンプ…オラクル S3000(4本足の下にVEBを使用しています)
●スピーカー…B&W N801(イルンゴの置き台&インシュレーター使用中です)
他にSACDプレーヤー…アキュフェーズ DP-800&DC-801←これも凄いです。が、出番が少なくなりそうです…
試聴環境:集合住宅の3階。近くをJR山陽本線が通ります。たまに、戦闘機の音もします。
試聴ソフト:確認音源CDはマストとして、他は色々…古い落語から波の音まで聴きました。
感 想:まずは、高音域が印象的です。南部風鈴の余韻は、いつまでも聴いていたいと思う程、見事でした。また、ボーカルの生々しさが向上しました。80年代アイドルのCDが「聴ける」様になるとは…。その他、演奏者の「気持ち」や、製作者の企図が分かる様な気がしました。感激です。
課 題:相対的な印象として、中・低域の力強さが、やや減少した様に感じられる時があります。但し、この点については、当面はエージングが更に進むのを待ちつつ、アンプ足下やスピーカー位置の調整で詰めていくつもりですが…
総 括:P-0のユーザーは、迷わずD-Clockです!同じ予算でハードガラスCDを買う人もいるかも知れません。イベントで聴いた音は確かに凄かったですが、音楽を聴く喜びを希求するなら、断然こちらです。
(広島県 M様)
TEAC VRDS-15 にDEXA Technologies D-Clockを搭載
私の安価なCDプレーヤーが見事に生まれ変わりました!ノーマル時には聞きとれなかった、いや感じ取ることのできなかったミュージシャン達のプレー時の心境まで伝わって来る様な気がします。
高価な機器を購入しないと得られないと思っていた音が不思議な事に、私のシンプルな安い装置から出ています。ありがとうございました。
今夜も続々とコンパクトディスクの中から一流ミュージシャンの登場です!あっ、でもサウンドデンさんのホールで鳴っていた、いや歌っていたノラジョーンズにはかないませんが・・・
(広島市 O様)
M社 SA14にDEXA Technologies D-Clockを搭載
音の一粒一粒が明確になり音場が大きくなりました。
(埼玉県 Y様)
C社 3300にDEXA Technologies D-Clockと専用電源PPU12搭載
私は、D-Clockの搭載を契機に、オーディオで悩むことを止め、これまで買い貯めたCDを、時間をかけて集中して聴くことにした。
されは、D-Clockが、アンプ・電源・ケーブル・インシュレーターが、どうのこうと悩む必要の無い「素性の良い音」を提供してくれ(ただし、その必要性までは否定しない)、自分と等身大の音楽を得たからである。
音楽は、私の趣味のひとつである。
「では、何故音楽を聴くのか?」と聞かれれば、それは単純に、音楽を通じて、感動し、癒され、生きる活力を得たいからであり、その「目的を達成するための手段としてオーディオ製品を使用」している。
そうすると、D-Clockの搭載により、私は目的を達成するための確実な手段を手にしたことになる。
正直に言うと、私はこの手段については、「ひょっとすると一生手に入れることができなのか?」と、半ば諦めめけていた。
そんな折のD-Clock。出てきた音を聴いた瞬間、私は感動し、癒され、生きる活力を得た。
音が音楽に変わり、目的は見事に達成された。
オーディオ製品は、その特殊性から「手段と目的の関係を逆転させる」ことが多々ある。非常に多々ある。
また、買い替えやチューニングは、いつも打算と妥協が伴う「これでも良いかな」的な曖昧な判定で決着することが多い。
しかし、このD-Clockは違う。打算・妥協抜きにして、「これが良い!」と明確に思わせてくれる。
見事な一本勝ちである。
少々乱暴な言い方となるが、このD-Clockによる音質向上は、ハイエンド製品を必ずしも必要としない。
私は、「低価格・高品質」を前提に、スピーカーは中古で1台10万円以下、プリメンイ・アンプは中古で5万円以下、CDプレーヤーは新古で5万円以下と上限額を定めており、この予算内でオーディオを楽しむようにしている。
(ただし、スピーカーは、ALTECのMiniMonitor8AとJBL4412を所有し、両方ともDenさんでチューニングしてもらっているが、ここに第二のポイントが潜んでいるような気がしている・・・・。)
そのような低価格システムでも、このD-Clockは期待以上の実力を発揮してくれている。
否、むしろ「アンプやケーブルの能力の低さを補って尚余りある音を与えてくれる。」と、言い替えた方が適切であろう。
となると、たとえ低価格製品のユーザーであっても、本体の素性さえ良ければ、高価格製品のユーザーと比較して、より大きくD-Clockの効果を実感できき可能性が高くなるのかもしれない。
音楽的な効果については、「お客様の声」で既に多くの方がコメントをされているとおりである。
「分離性の向上」賛成、「奥行感の拡大」同感、「定位性の向上」納得、「立体感の向上」正解、「情報量の増加」異議無し。
敢えて誤解されることを覚悟して言うが、上記のコメントに、私のオーディオに対する迷いに終止符を打たせるだけの「何か」があることを付け加えさせてもらいたい。
「その何かとは、一体何か?」と聞くことは、愚問であろう。
多分それは、他人との比較を許さない「個人の美意識・人生観・芸術感」のレベルだと思えるからである。
私は釣師でもあるため、日頃からよく思うことだが、オーディオは様々な点で釣りと酷似している。
オーディオは音楽を追いながら、釣師は魚を追いながら、結局は自分自身の影を追いかけている。
現時点の私の音が完璧だとは毛頭思っていない。
Denさんの店で聴くことのできる音と比較して、レベルも落ち、音軸が多少ずれていることもよく理解している。
しかし、今の私のシステムは「自分にとって、音楽を聴くには必要にして十分」だと確信できる。
これまで、そう確信できたことが一度も無かった。しかし、ここへたどり着くまで、随分と永い時間がかかったものだ。
30年間刺さっていた喉の小骨がようやく取れた気がする。
キング・サーモンを初めて釣り上げた時の興奮や達成感は無いが、深く静かに染みわたる清涼感と充実感を感じる。
今後、このD-Clockを越えるマスター・クロックが開発されることは、容易に予想できる。
しかし、今の私にとっては、そんなことはどうでもよく思える。
今の私にとって最も大切なことは、純粋に音楽を楽しむことだけである。
故開高健氏は、念願のマンサンズのキング・サーモンを釣り上げた時の気持ちを、こう表現した。
「円は完成した。いましばらく生きていけそうだ。明日は雨になってもいい。晴れもいい。」 (「オーパ、オーパ!」より)
名文である。極めて稀な名文である。
最後に、Denさんのことを、数年前は、単なるビンテージものを扱う町のパーツ屋さんだと思っていたことをこの場を借りてお詫びし、また、D-Clockの搭載に対して深い敬意と感謝の意を表し、お礼の言葉とさせていただきたい。
【補足】
上記の感想は、JBL4412での使用感を記述しました。
ALTECについては、全音域を見た場合、正直に言って、JBL程の変化を見つけることは困難だと思えます。
しかし、ALTECファンの方で、全音域を追いかける方が、実際におられるのでしょうか?
多分、私を含めて多くのALTECファンの方は、最初から最も得意なボーカル域に全神経を集中されるものだと思います。
では、ボーカル域だけに注目して聴いてみると、全く異なる評価となります。
ノーマルでも十分に生々しかったものが、「XOで、歌手と客席の間にあった薄いカーテン上がった」音だとすれば、「D-Clockでは、歌手にスポットライトがあたり、しかもご丁寧にステージ・バックのマルチスクリーンに顔のアップが映し出された」音と表現すれば、理解していただけるものだと思います。
かつてこの機器が、「ボイス・オブ・シアター」と称されていたことを、きっと再認識されることでしょう。
【使用機器】
1 CEC製CD3300/Dクロ⇒CEC製AMP3300(Normal)⇒JBL製4412/Den
2 CEC製CD3300/XO⇒DENON製PMA-1090G⇒ALTEC製MiniMonitor8A/Den
(広島市 O様)
Lux D500X’sに搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ替え
今回もありがとうございます。
だいたい200時間のエージングが終わったところです。
まず届いてすぐに聞いた感じは「柔らかい音」でした。
やっと音がおちついたかなーぁと思っていますが、まだ変わりそうです。
「感 想」
●XO3はどちらかといえば、はっきりした硬質な音に感じていましたが、今回のD-Clockは大変、音が柔らかく素直(スムーズ)でとても気にいっています。
●低音はXO3よりも量感たっぷりでお気に入りです。
●XO3よりも前に張り出す音でなく奥行きが広いタイプに感じます。
(注)J社4344使用、大音量でROCKを聞いております。
XO3交換後、とても気に入っていましたが、どうも音が硬く低音が少ないかなーぁと思っていました、が今回のD-Clockは良いですね。(載せ変えの為、少額で済みました)
(山口県 T様)
STUDER D732にDEXA Technologies D-Clockと専用電源PPU12搭載
CDプレーヤーが届いてすぐセッティングしアンプの電源を入れ音出しをしました。
その時の印象は「あれっ!」そんなに前と変わらない感じでした。
その後2・3日してから音が変わって来ました。それは音場が広がり非常に聞き易い音質、CDがアナログになった様に低域がフワッと広がりボリュームを上げてもうるさくなく一音一音がハッキリ聞こえて来、しかもスピード感がある。これはもう最高です。
私の大好きなシンバルの音がとてもリアルです。
以前にS社のCDP X5000の改造した物よりもとてもいいですね。
私の宝物にしたいですね。クロックを交換してほんとうに良かったと思っています。
(和歌山県 S様)
D社 DCD-SA1に搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ替え
藤本社長、X03からの載せ換えうまいこといきました。エージングを始めて6Hぐらい経ちましたが、今までより明らかに柔らかく瑞々しい音で鳴っています。
特に、ライブ音源のCDはぞくぞくもんです。ホールに響く余韻がとてもすばらしく、音の伸びもいいですね。まだエージングが必要なはずですが、この時点でもう十分過ぎる音が出ています、もしかしたら、もうこれ以上変わらないのかもしれませんね。
***(後日追記レポート)***
昨日は、「もしかしたら、もうこれ以上変わらないのかもしれませんね。」なんてレポートしてましたが、先ほどアンプの電源を入れて音を聴いてみたら、少しキンコンカンになっていました、今30時間ほど経過していますがやっぱり200時間くらいは必要なんでしょうね。
解像度の改善は想像以上でした、これだけ変われば普段そんなに音楽を聴かない人でも間違いなく分かりますね。(2006.10.21)
***(後日追記レポート)***
エージングを始めて400時間が経過し音もほぼ落ち着いてきましたので、再度レポートしたいと思います。
まず、エージング中の音の変化ですが、載せ換え直後は前にもレポートした様に解像度、柔らかさ、瑞々しさ、余韻等がいきなりとんでもないレベル(なんじゃこりゃ)に向上しました、その後10時間を経過するころから徐々に高域よりの音になり、50時間を過ぎたころには音がこもって音場は狭くなるわ、キンコンカンで耳がいたいわで、とても聴いていられる状態ではありませんでした。
今回のエージングではこのときが最悪でしたね。翌日、音場はましになりましたが、高域よりの音は(少し気になる程度でしたが)200時間くらいまでしつこく残りました。そして、ようやく最初のレベルに戻ったのは350~60時間くらいのころでした。
200~350時間の間ですが、楽器の音は確かにすごいんですが、ボーカルの音がどうも最初に聴いたのと違う、耳が慣れてしまったのかなとも思いましたが、戻ってきましたよ350時間で、嬉しかったですねこの時は、で、今の音ですが、柔らかさ、瑞々しさという点では、350時間つまり最初の音よりもいい感じです、解像度は、ほぼ最初と同じくらいかな・・・(あまり耳がよくないもんで)
しかし、今回のこの音の変わりようは、古代エジプトで始まったとされる錬金術(卑金属を金等の貴金属に変えようとした技術)の世界ですね・・・(いきなり文章が飛んでるぞ)
最近、ZAP、TVC-A、D-Clockと後になるほどどんどんすごくなってきています。自分で言うのもなんですが、今、私の部屋でとんでもない音がでてます。
藤本社長、今回もほんとにすばらし製品をありがとうございました。
(2006.11.7)
(京都府 Y様)
S社 X-5000に搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ替え
届いたクロックを早速、組み込んでみました。色々ありましたが翌日なんとか音が出せました。
藤本社長、どうもお騒がせしました。
『14YA』を聴いて最初の印象は、「あれー。静かだなー。もっとボリューム上げなくちゃ。」でした。
どんどん上げても音が破綻しません。UL-ATTを4時ぐらいにしても、音が暴れません。
大げさに聞こえる事無く、とにかく静かなのでボリュームを上げたくなる。あげても低音が飽和しない。
高音もうるさくない。最初は、あっけないくらいスムーズな感じでした。
5時間ほどが経って、(通電は昨夜からなので13時間ほど)
音の粒立ちがでてきて、音像にリアルな立体感がでてきました。
以前のXO3の音と比べると、低音の音程がしっかり解るようになり、一音の中の抑揚の再現がリアルです。
環境音を含めて音数が飛躍的に増えたようで、今までに無いような表情豊かな演奏が聴けます!
音像の定位ですがベースは以前よりセンターに。ピアノは手前にでてきました。
マイクの位置、向きを思い出すと、よりリアルな位置関係になったのではないかと思います。
(会長の所にお邪魔して確認したい部分ですね!)
ピアノといえば、椅子のきしむ音がはっきりと認識できるようになりました。(今まで知らなかった!)
仕事しながら聴いてると、何よりもベースの井上さんの「うなり声」が、そのまんま、井上さん。
井上さんがそこにいるように聞こえます!
***(後日追記レポート)***
音だしから30時間が経ちましたが、僕のところでは、それほどうるさい感じは無く、若干、高域よりのバランスで鳴ってるかなって感じです。
> 音像の定位ですがベースは以前よりセンターに。ピアノは手前にでてきました。
> マイクの位置、向きを思い出すと、よりリアルな位置関係になったのではないかと思います。
> (会長の所にお邪魔して確認したい部分ですね!)
平井堅の「Ken’s Bar」を聴いて口の輪郭が感じられるようになりました。
(さすがに、「みかん」ほどの大きさとはいきませんが!)
ここで気づいたのですが、これまでは、響きと、楽器の音が混沌と鳴っていて、一つの音像に聞こえていたのではないかということです。
ちょっと大げさに書きますと、これまで輪郭もぼやけて160センチ幅のボディーに聞こえていたベースが80センチほどの実際に近いボディーに聞こえたため、40センチ内側に定位したように聞こえたってことです。
D-Clock、エージング中でも充分楽しんで音楽が聴けます!(あ、いつもそうか・・・)
(広島県 T様)
M社 SA-14にDEXA Technologies D-Clockに搭載
こんにちわ
やっと400時間のエージングが終わりました、長かったです。
今回はM社 SA-1にD-Clock/Dntecを取り付けしてもらいました、それまで使っていたプレーヤーはパイオニア DV-S747AでXO-3ノーマル付きです。
まずはD-Clock/Dですが箱からプレーヤーを出して鳴らした瞬間に分かるほど特に広がりや音場表現の違いが圧倒的です。
元々このSA-1はあまり良いプレーヤーではありませんでした、内蔵DACの音もそうとうに酷く良くこの価格で売っていたなという感じです。
デジタルアウトの音はそれでも悪すぎるようには感じませんでした。という事がありましたのでD-Clockに変えるまではパイオニアをメインで
使用していました。
それでも天板を外して中を見ると美しく、底板も厚くメカもリジットに固定されています。
400時間経過した今の音ですが、音の輪郭がハッキリとしたまま反射して消え入るまで正確に聞こえます。
XO-3を導入した時にも感じましたが今回も普段聞いている音量よりも高く聞こえました、それと一番関心したのがソロ楽器での演奏時の音程がとても正確に聞こえます。
XO-3の時は楽器のチューニング不足?と感じる時があったのですがD-Clockでは感じません、もしかしたらXO-3の時は自分で付けたので付け方が悪かったかもしれません。
それとハイエンドとローエンドの伸びが抜群です、ソフトに入っているノイズも静かになったように感じられますしノイズの音、質、自体もさらに気にならなくなりました。
今回は良い製品を紹介していただきありがとうございます。
(岩手県 T様)
M社 SA-14に搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ替え
はじめまして、福岡の大峯です。今回のD-Clockですが、自分はXO-3Dをつけていたので、それほど大きな変化はないだろうと思っていました。実際、1日目の音は、「ほぼ以前と変わらないな」という印象でした。
しかし、2日目(48時間経過)の時点で、それまで15年ほど聴いてきたジャズピアノのCDの演奏者が変わったのではないかというくらい音が変化しました。
すばらしい演奏、そして表現力です。今までに「装置をすべて入れ替えたように思えた」という感想を聞いたことがありましたが、今回、自分もその言葉の意味が分かりました。すごいクロックですね。今までのクロックと比べたら、ちょっと、、、、あまりに違いすぎると思います。
クロックの取り付けについてアドバイスありがとうございました。
本当に細かな知識や技術をもとにクロックを取り付けられていることが分かりました。やはり信頼できる人に取り付けてもらうことがベストだと思いました。
それから、すぐにクロック交換の効果が出なかったことですが、それは電源ケーブルに原因があったようです。
ケーブルは3本持っていますが、今回は自作したものを使いました。だけど、制作途中にケーブルとシールドなどがうまくなじまず、途中で+-がひっくりかえり、極性が合わなくなっていました。本当にアホなことをしました。ASC会員の方からは笑われますね。(笑)
けれど、きちんと極性を合わせてからは、昨日の感動どころではありません。
昨年、11月の定例会に参加させてもらい、パイオニアのスピーカーでベースの音を聴き、その再現力にびっくりしたものですが、その時の驚きが今、自分の家で蘇っています。
サウンドデンの試聴室ならともかく、自分の家でそれに近い音が聴けるとは、思いませんでした。
本当に、アドバイスしていただいてありがとうございました。
(福岡県 O様)
D社 DCD-S1にDEXA Technologies D-Clockを搭載
藤本様
プラクトサウンドさんに依頼し、貴社のD-ClockをこのたびCDプレーヤーに取り付けていただきました、横田です。
岡本さんには、たびたびメールで、ご報告させていただいておりましたが、まさか、本家本元の藤本様のお目にとまっていたとは知らず、光栄でありますとともに、メールで失礼とは存じますが、直接お礼の言葉をお送り出来、この上ない喜びでございます。
オーディオをやっていて、音がよくなるのは、たとえわずかでも、実にうれしいものですが、今回のD-Clockは特別です。音がよくなったという次元ではなく、「音楽」が出てきたからです。
もう20年ぐらいになるのでしょうか、初めてCDプレーヤーを購入し、弦の音を聞いて、我が耳を疑いました。性能のよい筈の機械から出てきた音は、むろん生のコンサートと比べるつもりはありませんが、かなり低レベルのアナログレコードからでも感じられた音楽が、CDからはさっぱり感じられず、音楽信号になにか付帯音がついているようで、デリカシーが全くなく、あまりの肌触りの悪さに、思わずストップボタンを押してしまったぐらいです。
その後、オーディオ界との接触を絶ったのですが、光学的な処理で、ある程度の成果を得たり、(でも隔靴掻痒ですが)それなりに改善のプロセスはあり、多少デリカシーが出てきて楽しめるようにはなりましたが、音楽から感じ取ることの出来る圧倒的な訴求力はいまひとつなのです。
サウンドデンさんのHPにたどりついたのには、実はある伏線がありまして、CD板にコーティングをしていらっしゃる方が、(この光学処理は効果がありました)その効果の原因が、ジッターひずみの低滅に寄与しているという測定結果を出しておられたのです。実は僕の行っていた光学処理は、程度こそ、D-Clockと比べられるものではないのですが、音楽が、いくらかとはいえ、感じられる方向で、効果が上がっていたのです。
これが、起動力となりました。僕が最初にCDの音から感じた不快感は、ジッターひずみだったに違いないと直感しました。そしていろいろ調べているうちに、貴社のHPで、すでに藤本様が早くから、クロックの精度向上が、音質向上の鍵であることを突き止めておられることを知るに至ったわけです。
貴社が広島であることから、でも、宅急便があるから何とかなるかなと思いながらも、代理店の一覧を見ると、プラクトサウンドさんが近くにあり、ただちに交換を依頼したわけです。(岡本さんは、素人の私に疑問点を的確にわかりやすくクロックの高精度化の意味や本質をご説明していただき、お願いして本当によかったと思っております)
結果は、20年来の悩み、一気に払拭でした。どのCDからも、音楽が流れ出てまいりました。本当にCDが音楽の泉に変わりました。
今回の件は、最初にお伝えしましたように、音がよくなって嬉しい、の次元ではく、途絶してしまった「音楽」が、今ここに息を吹き返してきた、その喜びなのです。
オーディオ装置は音楽の再生装置です。いうまでもなく音楽は、芸術作品ですから、理念的には、その芸術作品の再現に対して、高忠実度を要求されるはずです。時間の芸術である音楽は、生の演奏(特定の演奏家を基準に考えればですが)に接することの出来る人はわずかで、多くの人が、録音された音から、演奏者の芸術性を感じ取るわけで、まして、その演奏家がすでに亡くなってしまえば、録音された音以外には聞くすべがなくなります。
この観点から、オーディオ装置を位置づけると、音楽文化継承の欠くことのできない命綱となります。
藤本様が、僕のシステムから、音楽が息を吹き返すような商品をすでに早くから、手がけておられ、精力的に多くの方に、提供されておられることを、今回D-Clockをきっかけに知ることとなり、私の勝手な言い方で申し訳ないのですが、上記命綱の強化維持を地道になさっておられることを、本当に嬉しく、心から、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
(東京都 Y様)
<以下、藤本より>
こちらこそ、過分なるお言葉をありがとうございます。
この度のD-Clockに対するご感想は、横田様の音楽に対する姿勢を物語っています。
音楽とは文字通り音を楽しむものですが、今までのディジタル機器は如何に高価な物であっても、心臓部のマスタークロックにジッター(時間軸の揺れ)という欠陥があり、凄い音はするものの音楽として楽しめないという欠陥があったのです。
気が付けば、過去7年間に取り扱ったマスタークロックは9種類にも及びますが、今回のD-Clockは正に別格です。
現在では、今までにクロック交換を実施して戴いたお客様に対して、確実に良くはなるものの、中途半端な製品をお薦めして申し訳なかったという気持ちと、D-Clockをお薦めできる喜びが交差している毎日でございます。
これからも、全国の音楽ファンの皆様にお役に立てる製品をお薦めして行きたいと考えておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
サウンドデン 藤本光男
NEC CD816に搭載していたLcAudio XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ替え
・全体的に非常に澄み切った自然な音であり、全く聞き疲れしない。
・一音一音が非常に正確であるとともに奥行があるので、オーケストラ等の多くの楽器、多くの音色が整然と再生され、決して音がまざらない。
・一瞬、低音がやせているような感じがするが、相対的に中高音がしっかり出ているための錯角であった。また、低音についても実は、XO3よりも出ており、音階もハッキリしている。
・IPT-1000を200Vに切り替えたからかもしれませんが、音場が上下、左右、前後に広がり、かつ、スピーカーの間のヴォーカルもより明確に定位するようになり、XO3の比ではない。
・消えていく音の様が、すばらしくリアルであり、こんな音は「再生した音」では聞いたことがない。
・XO3よりもエージング中の音の変化は非常に少なく、XO3の時のように聞くのを止めてしまうほどの落ち込みはありませんでした。
(香川県 U様)
carrozzeria X RS-D7X搭載していたLcAudio Lclock-XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ換え
今回徳島市のシンフォマージにて、D-ClocKの取り付けの施工をしていただきました。こちらでは、カーオーディオ及びホームオーディオともに盛んで、カーオーディオデジタル機器にも高精度クロックを取り付けるのは、音質向上策のひとつとしてもはや当たり前のグッズになっています。
取り付けたのは、カロッツェリアXのCDトランスポート、RS-D7Xです。
このトランスポートでCDの信号は読み取りされ、光デジタル信号に変換され、DSPプロセッサー部に送り込まれます。
いままでは、LclockXO3を取り付けていました。今回D-Clockに換えて何より驚いたのは、音楽を構成する「音ひとつ一つ」のフォーカスがXO3より確実に合うため、その音のエネルギーすらも強くなったと感じる点。そして、音の滞空時間の長いこと。
結果、まさにとても響きの良いコンサートホールを「運転する」ような錯覚にとらわれます。
また、低域方向に向かっても自然に締まった感触になるため、音像定位も上がりまさに降ってくるティンパニー!、右から左に流れるように叩きつけるドラムス!が楽しめます。
音楽の安定している様も確実にXO3よりも上手に感じます。それらの相乗効果で、XO3がもはや一本調子に聞こえてくるのも確かです。鮮やかで鮮烈な音場が楽しめますね。
今回は良いものをご紹介いただき誠にありがとうございました。
(徳島県 T様)
CDP-XA7ES/Dentectunedに搭載していたLcAudio Lclock-XO3/DENTECを、DEXA Technologies D-Clockに載せ換え
CDP-XA7ES/Dentectuned + XO3/DentecをD-Clockに乗せ替えました(^^)。
音の粒子がさらに細かくなり、ホールトーンが綺麗に聞き取れます。今までのXO3でもきちんと余韻は聞き取れたのですが、D-Clockはその広がり方がわかるような感じです。その結果、より音の鮮度が上がったように感じますね。
で、何故か家にCDP-X5000/Dentec Fulltuned + XOがあるので(笑)、CDP-XA7ES + D-Clockと聞き比べました。一言で言えば、X5000はいきなり目の前に楽器が現れるような感じですが、さすがにCDP-XA7ES + D-Clockでもそこまでは行きませんでした。ただし、X5000はXOなので、D-Clockの音の鮮やかさ、艶かしさは感じられませんでした。なんか、クロック毎に個性があるのではと思えるような感じで、なかなか興味深いですね。
「情報量が増える」と聞くと多くの方は「音数が増える」と思われると思います。
確かにXOやXO2はそんな感じでした、それがXO3になると「より生々しく」なり、D-Clockは、なんと言うかCDによって「艶やかになったり」「なまめかしくなったり」「みずみずしくなったり」と、なんか自分が鳴って欲しいように音が変わるような気がします。
「自分が鳴って欲しい音と言うのは、実は演奏者の意図した音だった」なんて結論なら綺麗なのですが、実際のところ良くわかりません(笑)。でもクロックがD-ClockでアンプがZapになったら「瑞々しさの2乗」で済まないくらい心地の良い音が充満してます。いやぁ、ほんま悟りを開いたような気分です。
もう少ししたら、いよいよX5000のD-Clock化です。いきなり目の前に現れる楽器が、艶やかに、瑞々しく鳴ったら….うーん、想像するだけで卒倒しそうです(笑)
(広島県 W様)
PHILIPS LHH800(ノーマル)に
DEXA Technologies D-Clockを搭載
先日はLHH800のマスタークロックの交換をして頂きありがとうございました。藤本社長は「きっとびっくりする」と言われましたが、もう「びっくりする」どころの驚きではありませんでした。
LHH800が以前は何かフィルターを通したような音で鳴っていたのですが、見違えるようにフォーカスが決まると言うか、クリアになり、繊細なデティルが聞こえ、音に奥行きが出て、全体的には極めて自然は音になりました。まさに「こういうことをグレードアップというのか」と目からうろこでした。
小生は今LHH800をケンウッドのL-02Aのアンプ、M社のモニタースピーカーで鳴らしていますが、古いL-02Aが今までになくピュアな音で鳴り、「持っていて良かった」という気分です。
おそらく100万円のCDプレーヤーを繋いでもこれほどの音はしないのでは・・・と感じている次第です。
藤本社長の言う通り「音は入り口から」ですね。
ありがとうございました。
(広島県 T様)
ESOTERIC DV-50に搭載していたLcAudio Lclock-XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ換え
XO3から換装ですが、本体基板部のみの交換ですので作業は簡単でした。
XO3搭載時との違いですが、まず無音部が静かになり、塊になっていた音が細分化されたことに気づきます。
今までクラシック系で、特に気になっていたチェロ重奏での混濁感が大きく改善され、録音のせいと思っていたことが間違いだったと気づかされます。
軟らかな部分とエネルギッシュな部分の差がよりはっきりとし、音場の出来かたも含めて、さらに自然な方向への変化です。
エージングがまったく進んでいない状態で、これだけの自然感が出てくることは素晴らしいですね。エージングの進行とともにどうなるか楽しみです。
XO3使用時と、バランス的な変化がほとんどありませんので、再チューンの必要性は感じません。
強いて云えば、少し無理をして軟らかな音にしてあった部分については外したほうがいいのではと思っています。
XO3下取りサービスもありますし、D-clockへの移行はMUSTだなと思いました。
(東京都 S様)
ESOTERIC DV-50に搭載していたLcAudio Lclock-XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ換え
XO3から換装ですが、本体基板部のみの交換ですので作業は簡単でした。
XO3搭載時との違いですが、まず無音部が静かになり、塊になっていた音が細分化されたことに気づきます。
今までクラシック系で、特に気になっていたチェロ重奏での混濁感が大きく改善され、録音のせいと思っていたことが間違いだったと気づかされます。
軟らかな部分とエネルギッシュな部分の差がよりはっきりとし、音場の出来かたも含めて、さらに自然な方向への変化です。
エージングがまったく進んでいない状態で、これだけの自然感が出てくることは素晴らしいですね。エージングの進行とともにどうなるか楽しみです。
XO3使用時と、バランス的な変化がほとんどありませんので、再チューンの必要性は感じません。
強いて云えば、少し無理をして軟らかな音にしてあった部分については外したほうがいいのではと思っています。
XO3下取りサービスもありますし、D-clockへの移行はMUSTだなと思いました。
(東京都 S様)
C社 TL51に搭載していたLcAudio Lclock-XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ換え
Lclock XO3 → D-Clockの音質の差はLclock XO2 → XO3のときよりも大きいように思います。
・情報量が増えました。
いままで気付かなかった音が聴取できます
・音が滑らかになりました。
たとえば、ボーカルでサシスセソの音がザジズゼゾとならず、気持ちよくサシスセソとして聴取できます。
<試聴装置>
スピーカー:ソーナスファーベル エレクタアマトール
アンプ:6KG6 SEPP OTL
CDトランスポート:C社 TL51
DAコンバーター:コード DAC64MK2
(京都市 K様)
D社 DCD-S1に搭載していたLcAudio Lclock-XO3を、DEXA Technologies D-Clockに載せ換え
空間表現は透明感が増し、ステージを中心として前後方向の遠近感だけでなく、左右の広がりにもゆとりを感じました。
各楽器及びボーカルが平面的でなく、立体的な実在感を伴っていると言える。
透き通るように透明な音質で、混濁がなく定位もはっきりして全体的にSN比が高くなったように感じた。
最後に、マスタークロックを新型にしたことで音質に満足しています。ありがとうございました。
(茨城県 N様)
S社 CDP-X5000に搭載していたLcAudio Lclock XO3を、DEXA Technologies D-Clockへ載せ換え
なっ!なんということでしょう!これは…X03/Dからの交換であって、ノーマルからの搭載ではないのに、手持ちのCDには今までよく聴こえなかった音がまだ沢山あった様です。
今までよりも音の表現の最小単位が小さくなったとでもいいましょうか、従来はその最小単位が大きく音が塊になっていたものを聴いていたのだと実感しました。
D-Clockは、その機器の弱点を克服するのでは無く、長所を伸ばすのかな?と思いました。私のX5000はLHH800Rと比較して、空間表現能力、解像度では優れていたと感じていたのですが、その良い部分が磨かれるようです。
LHH800RのD-Clock化に期待が持てます!(笑)滑らかで、色彩感のある暖色系の音色がどこまで良くなるか楽しみです。
でもX5000よりも分解+作業が大変なので休みの日に作業を行おうかと思います。
X5000の世界が正確な水彩画だとするとLHH800Rの世界は油絵なのかなと思わせるほど個性の違う2台ですが、今後もしばらく買い替えを考えなくて良さそうです。
***(後日追記レポート)***
藤本社長、LHH800RのSUPER CLOCK→D-Clockへの載せ換えが完了しました。解像度の改善が特に感じられ、その結果、持ち味の滑らかさに、繊細な表現がプラスされとても良い感じになりました。
(埼玉県 T様)
S社 CDP-X5000→D-Clockへ載せ換え
届きましたよ。夕食もそこそこに、S社 X5000のX03をD-Clockに交換しました。
いや~~っ.まいったなあ。前評判通りですなあ。
一聴して、前後の奥行き感が実在し、すがすがしさと、空間に漂い浮遊する本物の楽器の音、さらに低域と中高域との分離感。ただ、聴いた瞬間は、少し痩せた感じがしましたが、時間が経つにつれ(まだ子一時間ですが)、痩せは全く無くなりましたね。
エージングに時間が掛かる気はしませんね。気にしなくて良いように感じましたよ。
DACをCOUNTERPOINTから47研の4705にした時の感覚の3~5倍くらいの生まれ変わりようですね。
(富士市 U様)