IPT-800Afを新たに導入されたご感想
サウンドデン 藤本社長 様
いつもお世話になります。
ＣＤ－ＰＲＯ―Ｔ―ＳＡ、ＣＡＰＲＩＣＥ／Ｄを愛用しております新潟市のSYです。
２００Ｖ電源の工事がついに完了しました！
ＩＰＴ８００AFを早速接続。試聴開始。何だこれは！確かに凄いことになっている！
社長の言われた「２００Ｖにするとスピーカーの左右がどこまでも拡大していきます」の言葉がヘッドホンでも確認できます。従来はヘッドホンなりの音場があり、その範囲での音の変化を体感してきましたが、今回はものが違います。その音場の制限が無くなったような感覚を覚えました。とにかく広い！聴いているうちにヘッドホンで聴いていることを忘れてしまいます。
それと「残響」の素晴らしいこと！広がった音場一杯に広がる残響。今まで残響感のあまり感じられなかったＣＤでさえ、コンサートホールのような残響が広がる様はとにかく驚きです。
これが２００Ｖ仕様のＩＰＴ８００AFの力か！
「オーディオは電源」ということは昔からわかっていましたが、装置のイメージまで一変させるような変化は始めての体験です。それにしても「電源ノイズ」にこれだけの演奏情報が埋没していたとは！「ノイズは無くなってみないとわからない」という社長の言葉通りですね。
それにしてもこの音は凄い。「生演奏」のイメージそのままです。
メディアを再生している、しかも普通のＣＤを再生しているなんてとても思えません。
ピーク無くどこまでも音が伸びていく弦楽器の素晴らしさは、何と表現していいか分からず、とても言葉での表現は無理です。
ＩＰＴ８００AFを積んでわざわざ拙宅まで遠路お越しいただいた藤本社長には、ただただ感謝の気持ちで一杯です。
ところで、ＩＰＴ８００AFもエージングがあるんですよね？これからが楽しみです。又メールいたします。
追伸：ＣＤ－ＰＲＯ―Ｔ―ＳＡは静かになりました。（新潟市 SY様）
■藤本より
200Ｖと100Ｖの大きな差を認識して頂けた様で安心いたしました。
しかし、左右の広がりがヘッドフォンでも認識できたというのは有り難い情報です。
「むしろヘッドフォンの方が耳に近い分ハッキリ解るのかもしれません」
エージングが進めばまだまだ良くなりますので、どうぞご期待ください。
この度は良い音楽を存分に楽しめるお手伝いが出来た事を嬉しく思っております。