ディジタルケーブル SDC-ST

出雲市 W様

お世話になります。

先日購入したSONYのブルーレイプレーヤーをROKSAN K3CD-DTDのディジタル入力に繋いで、日曜日聴いていました。

SONYは再生専用機のため、割安ながら今までと比べ格段に音がいいです。

YouTubeも繋げますし、自分で撮った音楽番組も、共にみるみる音が変わってきました。

おそらく見えないところでケーブル(SDC-ST)は効果を発揮しているのでしょう。
ROKSANも何かと大活躍です。

すべての機材が機能的に働いているのが有難いです。
ありがとうございました!


新潟県 S 様

CD-PRO-T-SASDC-STを購入しました新潟のSです。

思いもかけず早く納品していただき、ありがとうございました。
産声を上げてから1週間たちましたので、近況報告です。

思えばCAPRICE/Dを視聴し、その能力にすっかり魅了され購入。
その後AZUR/DTDでDTDクロックのステージイメージの再現性の素晴らしさと凄さに驚き、
今回のDTUマシンの購入となったわけですが、
DTDを聴いた時に「この上の音」とはどういうものなのか色々と想像していましたが、これまでとは・・・・

まだ産声の段階ですが、最初に聴いたパイプオルガンで、教会で聴くあの「天井から降ってくる音」がそこにはありました。

生のステージは会場の反射音を体感しており、その場ではオーディオで言う「ステレオ」とか「モノラル」とかの方式は関係なくなり、
特に教会で聴くパイプオルガンは「天井から降ってくる」音を「浴びている」感覚になります。
DTDでは正面のオルガンから左右に広大に広がる感じであったのに、これは・・・

聴き始めて数十分後、私は機械で音楽を聴いていることを忘れ、教会の椅子に座り、ただ天井から降ってくるオルガンの音に浸っていました。

「高域がどうとか」「低音がどうとか」「周波数がどうとか」なとどいう感覚はすっかり無くなり、ただオルガンの音に身を任せている・・・

アナログの時代から愛聴していたウラッハの奏するクラリネット五重奏。レコードで聴きなれていた耳にCDの音はひどいものでした。
あまりのイメージの差にそのCDは聴かなくなっていましたが、
CD-PRO-T-SAとSDC-STのコンビ(CAPRICEもいるのでデンテックトリオ?)は、アナログレコードでは聴けなかった音を奏でてくれました。(仕事が終わって深夜しか聴けないので、今はゼンハイザーのヘッドホンをCAPRICEにつないで聴いています)

もうアナログは聴かなくてもよいという気持ちになりました。

まだ1週間しかたっていないのに!これからエージングが進んだら、どうなるのか!

それにしてもCDにアナログ以上の音が入っていたとは驚きです。

「看板に偽りなし」とはこのことをいうのでしょう。

とにかく聴くCD、聴くCDが全て別物に聴こえます。

今までのCDプレーヤーは何だったのか?「SACD」も「ハイレゾ」も
メーカーが機械を売りたいが為の「まやかし」に過ぎないことがわかり、まったく興味がわかなくなりました。

それにしてもDTUは凄いです。サウンドデンさんは「お金に余裕があるならDTUをお勧めします」と言っていますが、はっきりいえます。「借金してでもDTUにすべきである」と。(私は借金してこのコンビを手にしました)

それにしてもグリュミヨーのヴァイオリンが解き放たれたように、そしてこれほど歌うとは!!
彼は「弾いていた」のではなく、ヴァイオリンで「歌っていた」のです。

私の新しい音楽人生が始まりました。サウンドデンさんに感謝です。

こんごともよろしくお願いいたします。


タイトル : 驚きの一瞬
書き込み日: 2013年12月19日
●群馬県 S様

デジタルケーブルの新、旧品での評価を聞く時「月とすっぽん」との表現を 使いましたが、表現自体低俗でした。
DENTEC SDC-ST(新型)は、音が整理整頓して出てくる感じがします。
定位が良くなったとの表現もありますが、奥に深く、上に自由にと言ったところではないでしょうか。
フリッツ・ライナーがウィーンフィルを指揮しているようでもあり、かたちがしっかりしているがその中にナイーヴさを秘めているようでもあります。
驚きの一瞬でした。



タイトル : Re: 新型SDC-ST

書き込み日: 2013年11月10日
●青森県八戸市 N様

新品を貸していただいています。 初日はSNが良くなったという感じが
わかりまだCDにはこんな音が入っていたんだという驚きでした。

ただ低音は旧SDCと比べると弱かったのでこれは多分新品のせいだと判断。
3日後に聞いたら初日とは待ったく異なる音に変身していました。 まあ
とにかく音の存在感、実在感がすごい。 特に低域の音が芯が有るし伸び
るしすさまじいです。

購入を決めました。


タイトル : Re: 新型SDC-ST
書き込み日: 2013年11月9日
●兵庫県西宮市 T様

7日にお願いして、本日9日(土)到着いたしました。
デンテックの製品は、旧デジタルケーブル以来久しぶりの注文になりました。
旧型の時にも倍音の出方が素晴らしいため、特に低音域が激変したという旨の書き込みをしたような気がします。
今回の新型は、その比ではありませんでした。
高性能トランスや磁気シールド、SC処理などトータルでのグレードアップ効果で、時間軸が正確に再現され、本当にホールや教会の中で聴いているようです。
旧型でも満足していたSNの良さも、別次元のSNの凄さに圧倒されています。
かつて埋もれていた音像が実に正確に再現される様は、爽快そのものです。
ピアニッシモでの表現が今まで聴けなかったレヴェルで再現されています。特に、クラシック音楽の醍醐味は、ピアニッシモの表現にありますから、私がこれを聴きたいと思う作品を演奏している奏者のアプローチを聴き取れることが、本当に楽しみです。
そして、良い演奏者や、良い楽器は倍音の出方が素晴らしいものですが、この新型ケーブルはそれを余すところなく引き出しています。

ミシェル・ベロフのドビュッシーのピアノ曲集(EMI輸入盤)の音が、40年ほど前のものとは思えないほど、ピアノの実在感がリアルに目前に展開されたときは、鳥肌が立ちました。

また、ミシェル・コルボが1972年に録音した、フォーレのレクイエムでも、今まで聴き取れなかった内声部の動きや、最後のハーモニーがホール内に消えていく様子が手に取るようです。

また、ピアノとバイオリンなどのアンサンブルでは、奏者同士が互いのタイミングを取り合う様子や、主導権がどちらの奏者に移ったか、その瞬間までもが見えるようです。アゴーギクの微妙なつけ方までもが克明に伝わってくるところが感動ものです。

このレヴェルのケーブルにかかったら、悪い演奏は全て淘汰されてしまいますね。
デンテックの製品で聞いている方にとっては、これは既に分かりきったことですが・・・。

これが、エージングが進んだらどんなに凄いことになるのか・・・と思うと、本当に楽しみが増えました。
また、時間が経ちましたら書き込みいたします。

素晴らしい製品を有り難うございました。


タイトル : Re: 新型SDC-ST
書き込み日: 2013年10月27日
●東京都立川市 E様

藤本社長、こんにちは。

50本限定ということですので、売り切れないうちにと、新SDC-STを急ぎ届けていただきました。

いままで、旧型SDC-STを聴いていて、何の不足も感じていませんでしたが、新型SDC-STは、更に凄い効果がありました。

例えばビル エヴァンス トリオ 『ワルツ フォー デビー』を聴いてみると、ピアノやベースの響きがとても豊かになり、ビル エヴァンスのピアノタッチやスコット ラファロの指づかいが、まるで見える様です。
楽器の音が会場に響き渡るようになり、まるでライブの場に居るような鮮烈なサウンドに変わりました。

これは以前お借りしたアモルファス電源の効果に非常に良く似ています。ノイズレベルの低減効果などが、半端でないのでしょう。

スピーカーの存在を感じない、本物の音にさらに近づいたと思います。
これで、音楽を聴くことが一段と楽しくなりました。


タイトル : Re: 新型SDC-ST
書き込み日: 2013年10月19日
●千葉県松戸市 Y様

Yです。こんばんは。
今日、関東出張で、拙宅にお越しいただき、新型SDC-STを聴かせていただきました。
もちろん、良くならないわけない・・・、とは思いつつ、再生ボタンをおしたのですが、さらによくというような延長線上の変化ではありません。ホールの響きが変わってしまいました。楽器の実在感のみならず、空気感が激変し、同じ演奏なのに、楽器を換えたようにホールを響かせ、音の消え入り方が手に取るように素晴しい!

やはり入り口(上流)に近いところは効きます!旧型でも、恐ろしいほどの変化でしたが、ノイズや歪は無くなって気づくという典型的な変化で、また驚かされてしまいました。ケーブル一本で激変というのは本当に久しぶりで目の覚める思いでした。

ありがとうございました。


書き込み日:2011年11月18日
●静岡県富士市 U 様

お世話様です。即日対応して戴き有り難う御座います。

まず一聴して直ぐ、低域の量感とローエンドの伸びに気付きました。
ケーブルを試聴して分かったことですが、今までは、フォーカスが甘く、
少しにじみがあり、アタック感がなまっていることがわかりました。
ケーブルのおかげで、SNが俄然良くなり、付帯音の減少からか、
解像度が上がり、アタック感が鋭くなり、力強くなりました。
天満敦子等の演奏者の力量が一層感じられるようになりました。

X5000からcd1.0/FTやsoftone M3 UMCと比較試聴した時の変化に
非常に似ていると思いました。

ひと言で云うと、録音現場の自然で生き生きとした描写力が向上し、
聴いていて心地良いですね。
どんなCDでも聴く気にさせる音に変化しています。
エージング後の変化も楽しみです。

有り難う御座いました。

サウンドデン 藤本の返信
Yさん こんにちわ!

何度も使った言葉ですが、それまではステレオの音で
新型SDC-STは生演奏という差でしたね。
実在感の格段な違いに、同席のご友人もご満悦でした。
しかし、CDには生演奏に匹敵する情報がチャント記録されていたんですね・・・


書き込み日:2011年11月18日
サウンドデン 藤本の返信

Uさん こんにちわ!

> まず一聴して直ぐ、低域の量感とローエンドの伸びに気付きました。
> ケーブルを試聴して分かったことですが、今までは、フォーカスが甘く、
> 少しにじみがあり、アタック感がなまっていることがわかりました。

比べなければ今までも十分な音質だったはずですが
良くなって初めて今迄の欠点が解る事って多いですね。

> ケーブルのおかげで、SNが俄然良くなり、付帯音の減少からか、
> 解像度が上がり、アタック感が鋭くなり、力強くなりました。
> 天満敦子等の演奏者の力量が一層感じられるようになりました。

より自然にですね!

> X5000からcd1.0/FTやsoftone M3 UMCと比較試聴した時の変化に
> 非常に似ていると思いました。

やはりジッターの低減に寄与しているという事でしょうが
何故ケーブルでそんな変化が?と思いますね。

> ひと言で云うと、録音現場の自然で生き生きとした描写力が向上し、
> 聴いていて心地良いですね。
> どんなCDでも聴く気にさせる音に変化しています。
> エージング後の変化も楽しみです。

どんどん自然な方向に変化していきますので
どうぞお楽しみに!

> 有り難う御座いました。

こちらこそ! またレポートをお願いいたします。

書き込み日:2011年11月13日
●広島市 Kanji 様

今さらと言われそうですが、私も使っています。
ちょうどクロックを交換したときのような良くなり方なのですが、千葉県のYさんの言われるように、それ以上とも言える、かなり判りやすい変化です。
一度つないでしまうと、よほど偏屈な人でないと戻せません(戻した方、ごめんなさい 汗)。

しかし、CDの再生もどこまで良くなるのでしょうね。
DSDも音源としてはすぐれていると思いますが、DSDを直接再生しようとしても結局コンバーターの音を聴いているわけですから、こういうCDの再生音を聴いていると、DSDも他のハイレゾもシステムをよほど煮詰めないと今のCDにはまだまだ追いつかないと感じています。


書き込み日:2011年11月14日
千葉県 Y 様

kanjiさんこんにちは。

> しかし、CDの再生もどこまで良くなるのでしょうね。
> DSDも音源としてはすぐれていると思いますが、DSDを直接再生しようとしても結局コンバーターの音を聴いているわけですから、こういうCDの再生音を聴いていると、DSDも他のハイレゾもシステムをよほど煮詰めないと今のCDにはまだまだ追いつかないと感じています。

ホント!そうですね。どんなに優れた方式でもそれを十分に生かしきる条件を整えないと宝の持ち腐れになるのがオーディオの面白いところですね。
kanjiさんのシステムなら、最高の条件が整っていますから、新デジタルケーブルの性能を十分出し切っていることと想像しております。今度御聴かせいただくのが楽しみです。


書き込み日:2011年10月19日
静岡県 木棉花 様

藤本社長
お世話になります。
そろそろシステムが落ち着いてきましたので試聴させて下さい。1mです。
急ぎませんのでゆっくりで良いです。
これまで何度もバージョンアップを試しましたが
これ以上のものがあるとはちょっと信じがたい。
このところのデンテック、連敗が続いていますので
返却もあり得ます!?・・・ちょっと弱気(笑)。

書き込み日:2011年10月19日
サウンドデン 藤本の返信

木綿花さんこんにちわ!

先日は遠いところを録音会への参加お疲れ様でした。

昨日発送しましたので、本日到着の予定です。
今回は気に入って戴けると思います。
またレポートをお願いしますね!

書き込み日:2011年10月23日
静岡県 木綿花 様

お世話になります。
この度はケーブルの試聴対応ありがとうございました。
先日、ASCの録音会にお邪魔した際、デンさんの試聴室で鳴っていた
モダンショートPerformance6/Dentecがエージング中にもかかわらず、
なかなか良い感じだったので試聴してみようと思っていましたが
そのときのイメージが冷めないうちにすぐに届けていただきました。

我家のシステムは、このケーブルを試聴するまでは
これ以上何を求めるのかという状態でした。
試聴の結果を、一言で表すと、音が部屋全体に響き渡る感じが
より自然になった印象です。
変化の方向としてはスーパーツイータを取り付けた時の変化とよく似ていて
超高域を付加したのに低音がスッキリと力強く、音が部屋全体に広がる。
響きが豊かになる印象。

まず最初に感じたのは、低域の量感が増すとともにローエンドが
更にのびて、音像がクリアーになる、実在感が増す。
時間とともに音量が上がるように感じられること。

最近、はまっているイタリア合奏団/ヴィヴァルディ「四季」では、
付帯音が減ってこんなにきれいな録音だったのかと感じています。
バイオリンの音については、切れがあるのに艶やかで柔らかいという
相反する表現を両立させています。
楽器が持つ本来の音が出てきているようです。
曲中に出てくるコントラバスも弾むように軽やかで良い仕事をしている感じです。

ヒラリー・ハーン/バッハ/ヴァイオリン協奏曲集のオーボエは
木管楽器の透明度が上がって聞こえます。
こちらも最近はまっているマリア・ジョアン・ピリスのシューベルト即興曲集では
ピアノのタッチが軽やかで引きずる感じがせず、ピリスがさらりと
弾いていますがフォルテッシモで音が薄くなるようなことはありません。
(力強く弾きずる感じが良いという人には物足りなさを感じるかも)
このあたりの表現は、音の志向で好き嫌いが分かれるかも知れませんね。

30時間位を過ぎたあたりからエージングが始まったように感じましたが
エージング中なのに今回の変化した部分の音だけで楽しめます。
この状態でASCの最新確認音源(DSD録音)「dear Monk」を聞きました。
新鮮さが増した印象で、10月9日の録音現場を思い出しました。
音の表現で、目をつむればスピーカーが消えると言われますが、
我家では、演奏者が目の前に居るのに目に見えない、
見えるはずがないのに音源を目で追っかける不思議な状態です。

お父さんの小遣いで買うにはちょっと高いケーブルですが
投資しただけの価値は十分あると思います。
このすばらしい音を自分だけで聞くのはもったいないので、
近所の皆さんを呼んで、お聴かせしたいと思います。
今回もすばらしい発明を世に出していただきありがとうございました。

書き込み日:2011年10月25日
サウンドデン 藤本の返信

木綿花さん こんにちわ!

詳細なレポートを有難うございます。

デジタルケーブルを入れ替えて音圧が上がって聞こえるなんて
理屈では全く説明が付きませんよね。

付帯音が減り、S/Nが良くなる事でそう聞こえるとしか考えられません。
とにかく、気に入って戴けて何よりです。

昨日は朝5時から走りっ放しで京都の仕事が終わったのが18時でした。
それから出来るだけ広島に近付こうと走りましたが、流石の私も倉敷でダウンしてしまいました。

朝起きてレポートを拝見し、お陰様で元気が出ました!
これから帰って溜まった仕事を片付けます!!

書き込み日:2011年10月28日
岡山県 N様

本日は、ありがとうございました。
これまでの、レポートさせてもらいます。

以前の家では、NS1000Mをメインで使ってました。
引越ししまして、期待して20年ぐらい眠ってましたEXCLUSIVE 2402を持ってきたのですが、これが全く鳴ってない。
低音は、うるさい、ボーカルは前に出てくれない、システムエンハンサーのCDをかけてみたりと1か月ぐらいたったものの、満足できるレベルには、達せず。
そして、スピーカーをチューニングだなと思い、ネットワークを作ってもらうことになりまして、出来上がる前に、このデジタルケーブルを使ってみました。
1日目にして、すでに好感触、マスタークロックを3段飛びぐらいバージョンアップさせたぐらいの体感でした。
6日目で、ネットワークの交換になりましたが、交換しなくてもいいかもと思ってました。
交換してすぐは、正直どこが変わったの?強いてあげれば、うるさくなくなったかも程度でした。
聞き込んでいくうちに、目を閉じると現場に引き込まれていきそうな空気の振動を感じるような鳴りっぷりが出てきました。
これからが、ますます楽しみな状態です。

書き込み日:2011年10月29日
サウンドデン 藤本の返信

Nさん

昨日はお邪魔いたしました。
広島→岡山→高松→松山→高松→広島と800Km走って今朝ほど帰って参りました。

SDC-STの採用でかなり良い状態になっていたんですね!
それでネットワーク交換後に???な顔をされていたのを納得できました(笑)

DENTECネットワークを取り付ける際にお話しさせて戴きましたが、2402は昔トライした事があり、どうやっても2つのユニットが繋がらなかった覚えがあります。

今から思えば、見掛けは良さそうなネットワークも鉄心入りコイルや方向管理されていないコンデンサーに原因が有ったのでしょう。

DENTECネットワークは、SC処理した空芯コイルとコンデンサーで仕上げますが、レベルコントロールに一般的な抵抗式ではなく、コイルよりタップを出す定インピーダンス型となっています。

あたかもフルレンジの様な繋がりの良さはそこから生まれますが、エージングが進んで来たら部屋の空気感まで現場を再現します。

最終調整で化けると思いますので、精々鳴らしておいてください。

書き込み日:2011年10月14日
広島県呉市 S様

こんばんは
皆さんのように感想を上手く書くことが出来ません。
感想1:購入して正解でした。
情報量が増えた、背景が感じられるなどあるのでしょうが、私にとって1番は、
感想2:聴いていて楽しい。
以上です。


書き込み日:2011年10月2日
広島市 W様

感想!!

が書けないっす(;_;)。

言葉にならない音が出ています…としか言いようがありません。
今、しばらくお待ちくださいm(_ _)m

と、これだけでは何なので(^^;)、最近読んだ谷山浩子さんのインタビューから

「都会の景色を見て詩ができることが多いです。人ごみだったり
 建物だったり。あの…違和感が原動力になっているかもしれません。
 空気のきれいな田舎を旅していても詩はできないんです。気持ちいいから」

このケーブルの気持ち良さって、谷山さんのいうところの田舎を旅する感覚に近いと思います。

というわけで、今日もノートにうんうん唸りながら感想書いてます
(笑)


書き込み日:2011年10月2日
広島市 W様

追記:

昨年の1月17日に亡くなった浅川マキは、CDから出る音に満足できず、最初のCDが廃盤になった後、生前は決してCD再発にOKを出しませんでした。

マキが一番、CDを嫌っていた理由は「雰囲気が全く再現されないこと」。

このケーブルを、UMCを、ES9018を天国のマキに聞かせたい。


2011年10月10日
サウンドデン 藤本の返信

Wさんこんにちわ!

>昨年の1月17日に亡くなった浅川マキは、CDから出る音に
> 満足できず、最初のCDが廃盤になった後、生前は決してCD再発にOKを出しませんでした。

> マキが一番、CDを嫌っていた理由は「雰囲気が全く再現されないこと」。

恥ずかしながら浅川マキさんって知らなかったんですが、そんなに根性の座ったミュージシャンが居られたんですね!

> このケーブルを、UMCを、ES9018を天国のマキに聞かせたい。

私も現在の成果を天国の彼女に聴かせて上げたい!


書き込み日:2011年9月13日
東京都 N様

拝復。9/3にもう届きました!直ちにSoftoneとdc1.0+minimax合体版(ultimataDACと社長が銘板貼った)に繋ぎLisztのHoward/pf全集の1枚視聴したら、前までのと聞こえ方違いピアノの音が凛として要するに粒立ちが違うのです。細かい話は、社長のDMの講釈と全く同じで、面白くないけど、あえて言うなら、この講釈を横浜から100%保障しますとしかいえません。古色蒼然とした、フルベンやハスキル、メンゲンベルクのCDが昨日のテイクのように聞こえます。

付帯音がないとか、雑味がないとか言うけど要するに静かなのです。1930年代のフィシャーの平均律とか思わず探して聞いてます。

不在時はPADのnoiseCDをrepeatにしてagingしてますが、新しいCDは当然それなりにいいのですが、CDで充分という藤本社長の主張はこれで完結しそうです。
ところで、小生のボリュームはOPC271なので夜CDかっけぱなしで寝るのですが、MAX110の20位で静かに聴いてましたがコードこれにしたら、音圧あがり10以下で前と同じになりました。いろんな機器あるのに、たった1本で終極をみる思いです。

2011年9月14日
サウンドデン 藤本の返信

Nさん こんにちわ!

>直ちにSoftoneとdc1.0+minimax合体版(ultimataDACと社長が銘板貼った)に繋ぎLisztのHoward/pf全集の1枚視聴したら、前までのと聞こえ方違いピアノの音が凛として要するに粒立ちが違うのです。細かい話は、社長のDMの講釈と全く同じで、面白くないけど、あえて言うなら、この講釈を横浜から100%保障しますとしかいえません。

ありがとうございます!
この差は機器を交換して得られる様なものではありませんよね。
今まで親しんできたCDから、全く違う次元の演奏が聞こえるんですから・・・

>古色蒼然とした、フルベンやハスキル、メンゲンベルクのCDが昨日のテイクのように
> 聞こえます。
> 付帯音がないとか、雑味がないとか言うけど要するに静かなのです。1930年代のフィシャーの平均律とか思わず探して聞いてます。

歴史的名演奏がまるで昨日の演奏の様に聴こえる・・・
これは本当に素晴らしい事ですよね!

> 不在時はPADのnoiseCDをrepeatにしてagingしてますが、新しいCDは当然それなりにいいのですが、CDで充分という藤本社長の主張はこれで完結しそうです。

世の中ハイレゾだネットワークオーディオだと騒いでいますが、44.1KHZのフォーマットに必要にして十分な音楽情報が入っているのを引き出せていなかっただけなんですね。
既に世に出回っている無数のCDが全て宝物になるんですから、こんな凄い事はありません。

> ところで、小生のボリュームはOPC271なので夜CDかっけぱなしで寝るのですが、MAX110の20位で静かに聴いてましたがコードこれにしたら、音圧あがり10以下で前と同じになりました。いろんな機器あるのに、たった1本で終極をみる思いです。

何でディジタルケーブルを交換しただけで音圧が上がって聴こえるのか?
これは私にも解りません。
S/Nの向上で強弱がハッキリしてそう聴こえる・・・
そうとしか考え様がありませんね。

書き込み日:2011年9月17日
青森県八戸市 N様

ケーブルが届き繋ごうとしたら問題発生。 ワディアのデジアウトはBNCである事を忘れていました。 BNC-RCA変換コネクターを探し出して聞いて見ました。

すごく良くない。 高域がひりひりしているし透明感が無くて濁っています。 コネクターをかましているし新品ということなので初日は聞くのをそれ以上は断念。

で翌日ですが上記の点は払拭されていました。 3日目になるとさらに良くなっていて現役ケーブル(BNC-RCA特注ケーブル)を凌駕するようになりました。 ここで考えてしまうんですが変換コネクターをかました場合は音に影響が出てるのかという事です。

無しならさらに良くなるのか、BNCーRACケーブルって製作出来きるのといろいろ悩みます。 あともう1つ重大な事はワディアをこれからも使えるかという事です。 ケーブルを特注できたとしても将来CDPがRCAーRCA接続になって使えなくなったら問題です。

とにかく高価なケーブルなので考え込んでしまいます。
音に関しては満足出来るようになりましたので試聴期間、楽しませていただきます。
ありがとうございました。

2011年9月18日
サウンドデン 藤本の返信

N@八戸さん こんにちわ!

> ケーブルが届き繋ごうとしたら問題発生。 ワディアのデジアウトはBNCである事を忘れていました。 BNC-RCA変換コネクターを探し出して聞いて見ました。
>
> すごく良くない。 高域がひりひりしているし透明感が無くて濁っています。 コネクターをかましているし新品ということなので初日は聞くのをそれ以上は断念。
>
> で翌日ですが上記の点は払拭されていました。 3日目になるとさらに良くなっていて現役ケーブル(BNC-RCA特注ケーブル)を凌駕するようになりました。 ここで考えてしまうんですが変換コネクターをかました場合は音に影響が出てるのかという事です。

本来ならディジタルには高周波用のBNCを使うべきなのですが、
現状ではRCAが大半ですね。
問題が有るとすれば接点が増えることですが、あまり問題ないと思います。

> 無しならさらに良くなるのか、BNCーRACケーブルって製作出来きるのといろいろ悩みます。

BNCにはスペース的に問題が有り難しいと思います。

>あともう1つ重大な事はワディアをこれからも使えるかという事です。 ケーブルを特注できたとしても将来CDPがRCAーRCA接続になって使えなくなったら問題です。

ならば、やはりノーマルにアダプターで使われるべきでしょうね。
WADIAをRCAに交換するという手も有りますが・・・

> とにかく高価なケーブルなので考え込んでしまいます。 音に関しては満足出来るようになりましたので試聴期間、楽しませていただきます。 ありがとうございました。

あと2~3日で「高価」というイメージは吹き飛んで「安い」になると思います(笑)

2011年9月23日
青森県八戸市 N様

懐具合が寂しいので試聴期間が過ぎたら返済予定でした。 しかし外して1時間もしたらとても元のケーブルには我慢出来ず結局購入となりました。


書き込み日:2011年9月10日
福岡県 O様

こんにちわ、Oです。
9月3日から、新発売のケーブルをシステムにつなぎ、1週間ならしっぱなしの状態です。
 最初の印象としては、まず、音が大きく聴こえます。2階で鳴らしているのに、今までと同じ音量でも、1階まで音が届いてきます。よく音が響いている感じです。
 ジッターが減ると言うことですが、確かに今までマスクされていた音が、出てきています。弦楽器で指をスライドさせながら音を出す演奏がよく分かります。このこと1つでも大きな変化ですね。本来は必ず聴こえていなければいけなかった音だと思います。(じゃないと、演奏家の演奏レベルが低いと思われてしまうから。)
 
 今回、ちょっとショックを受けたのは、リズムが変わったことです。音質、音数の変化は以前のグレードアップからありました。そのことにより、音の厚さが増したり、ベースのゴムまりのような音が、解像度の高い生の楽器音に近づいたり、、、、
 今回は、演奏者の間の取り方や、一つ一つのリズムのアタックが変わったように思います。リズム感、ビート感まで表現するのがプロの演奏ですが、今回それが表現されておりポップス系は音楽の「のり」を聴いているとワクワクします。しかし、ジッターは、リズムにまで影響するものでしょうか。そうだとすると、こんなやっかいな物はありませんね。

 確認音源で聴いても、プロの演奏者のテクニックがよく分かります。今は、本命のクラッシック音楽で鳴らしています。クラッシックについては、あと少し時間がたってからレポートします。

2011年9月10日
サウンドデン 藤本の返信

Oさん こんにちわ

>  今回、ちょっとショックを受けたのは、リズムが変わったことです。音質、音数の変化は以前のグレードアップからありました。そのことにより、音の厚さが増したり、ベースのゴムまりのような音が、解像度の高い生の楽器音に近づいたり、、、、
>  今回は、演奏者の間の取り方や、一つ一つのリズムのアタックが変わったように思います。リズム感、ビート感まで表現するのがプロの演奏ですが、今回それが表現されておりポップス系は音楽の「のり」を聴いているとワクワクします。しかし、ジッターは、リズムにまで影響するものでしょうか。そうだとすると、こんなやっかいな物はありませんね

リズムと言うか、テンポが遅くなった様に感じる事はあります。
付帯音が減ってS/Nが良くなると音の無い部分が正確に再現されますが、
再現性が良くなると、ゆっくり聴こえてくるものです。
ジッターはそこまで影響しているんです。
電気的には上がっていない筈の音量が上がって聴こえるのも、強弱がハッキリするからなんですね。

>  確認音源で聴いても、プロの演奏者のテクニックがよく分かります。今は、本命のクラッシック音楽で鳴らしています。クラッシックについては、あと少し時間がたってからレポートします。

またレポートを御願いしますね!

2011年9月14日
福岡県 O様

こんばんわ、Oです。
クラッシック音楽を聴いての感想です。
・音場が明確になり、音像、定位が今までになくはっきりとし、ぶれたり、曖昧になることがなくなった。
・自然な音質で心地よい。
・ジッターが減ったことにより、隠されていた音が明確になった。
 (クロックの交換時と同じような驚きを想い起こさせる。)
・演奏者の表現で、今までと違っている部分が増える。
・憶測でしかないが、高級オーディオでレコードを聴いているような暖かみがある。自然な残響。これは、安心感や癒しを与える。
・弦の音の堅さやきつさが全くと言って良いほどなくなった。素の音になった。
・リズムの強弱がはっきりとしたために、演奏者の主張が明確になる。
・音程、特に高音がはっきりするために、演奏者の主張が明確になる。
・音の佇まいが自然で、安心して聴ける。
 思いつくままに書きましたが、これには、10日間のエージング期間が必要でした。1週間では判断できません。

 ジッターが減っただけでなく、デジタル伝送の仕組みが変わったからではないかと思われます。2つの要素がいっぺんに「キター」という感じです。驚くべき変化だと言えばそうなのでしょうが、今回は驚きより満足感の方が大きいようです。


サウンドデン「掲示板」より

2011年9月1日
兵庫県西宮市 T様

お久しぶりです。
細々とやっておりました。
この画期的なケーブルの記事を見て これは購入だと思い申し込みます。宜しくお願いします。

私の場合は DAコンバーター dc1.0ASCバージョンwith UMC  CDプレーヤー ccd-1.0/LT-P-NS  という状況です。
パワーアンプ DP-NCD1 バイアンプ 
アッテネーターは 抵抗切り替え型

ここに書き込まれている方ように最先端ではありません。
それが この新デジタルケーブルによって 何処まで化けるのか楽しみです。
社長 どんなことになるのでしょう?

2011年9月1日
サウンドデン 藤本の返信

今日の発送に間に合いましたので、明日には到着しますよ!

> ここに書き込まれている方ように最先端ではありません。
> それが この新デジタルケーブルによって 何処まで化けるのか楽しみです。
> 社長 どんなことになるのでしょう?

そうですね~ cd1.0のクロックをUMCに交換したくらいの差は優に出ますよ!
慣らしが必要ですが、レポートをお願いしますね。


2011年9月4日
兵庫県西宮市 T様

久しぶりのデンテック製品です。 
今までの製品の中でも これは猛烈な効き方です。
到着した日から全く別次元の音が鳴り始めました。

3日目の感想です。
デンテック製品の常としてエージングの真っ只中なのでしょう。
若干高域に煩い感じがありますが、情報量が圧倒的です。

具体的に言うと
①オーケストラのスコアが見えるようです。内声部の動きまでがハッキリ聞こえます。聴音して全てのパートの旋律を5線紙に書けそうです。それ程の解像度です。
②同じ長さの音符が連続している部分で、奏者がどの音に高い音価を置いて演奏しているかが克明に分かります。作曲者の意図に忠実に演奏しようとしている姿が浮かびます。
③演奏者が旋律と伴奏のバランスをどの様に取っているか、今まで以上にしっかり分かります。
④演奏空間の高さ奥行きの表現が見事です。自分が演奏会場に居るような気分になります。
⑤音圧が上がって聞こえるようになります。

エージング途中でこのレヴェルですので、これが完了した頃には何処までの表現力になるのかとワクワクします。

サウンドデン 藤本の返信

兵庫県のTさん こんにちわ

> 久しぶりのデンテック製品です。 
> 今までの製品の中でも これは猛烈な効き方です。
> 到着した日から全く別次元の音が鳴り始めました。

ケーブルとしては高価ですが、猛烈な効果を聴いてしまうとむしろ安く感じてしまいますね。

> 3日目の感想です。
> デンテック製品の常としてエージングの真っ只中なのでしょう。
> 若干高域に煩い感じがありますが、情報量が圧倒的です。
>
> 具体的に言うと
> ①オーケストラのスコアが見えるようです。内声部の動きまでがハッキリ聞こえます。聴音して全てのパートの旋律を5線紙に書けそうです。それ程の解像度です。
> ②同じ長さの音符が連続している部分で、奏者がどの音に高い音価を置いて演奏しているかが克明に分かります。作曲者の意図に忠実に演奏しようとしている姿が浮かびます。
> ③演奏者が旋律と伴奏のバランスをどの様に取っているか、今まで以上にしっかり分かります。
> ④演奏空間の高さ奥行きの表現が見事です。自分が演奏会場に居るような気分になります。
> ⑤音圧が上がって聞こえるようになります。

店でも鳴りの悪いシステムのSDC-CMSNSDC-STに交換しただけで
え~!?って声が出るくらい全ての要素で良くなります。

> エージング途中でこのレヴェルですので、これが完了した頃には何処までの表現力になるのかとワクワクします。

音楽の専門家に評価して戴いて、非常に心強いです!
現在一番エージングの聴いたケーブルは千葉県のYさんのところに有りますが、
2週間経った今でも「凄い」の追加レポートが届いています。
私にも慣らしが終わるタイミングは解りませんが、試聴室の音が日に日に良くなっています!
クロックと同じ様に1ヶ月くらいと予想していますが、今から楽しみです。

2011年9月21日
兵庫県西宮市 T様

徐々に 変化しています。

クインシー・ジョーンズ 80年代以降の一連の作品を再度聴き直しています。
LP時代からの名盤ですが、メロディの後ろで霧のように鳴っていたシンセ等の音が素晴らしい効果を発揮していることを再認識します。
このシンセの効果的な使い方は、後のM・Jを始め多くのミュージシャンに多大な影響を与えていると思われます。
また、目立たないけれど、ずっとベーシックなリズムを刻み続ける打楽器系の品の良い音が印象的です。
クインシーの音楽造りは、実に繊細でありしかもダイナミックであることが改めて理解できます。
この拘りは、クラシック音楽のハーモニーのグラデーションの変化と共通するもので、私がクインシーの大ファンである大きな理由です。

この ジッター・イーターは、抜群のSNであり 音楽の最も大切な要素の一つ 倍音の再現性が圧倒的です。
音圧が上がる要因は、倍音成分の再現性が優れているからだと思います。

ジョン・ラターの合唱曲を聴いても 教会の空間の広がりと その中で歌われる各声部が織りなすハーモニーの素晴らしさがを感動を持って聞くことが出来ます。
日本的に言えば、演奏上の強弱記号は、フォルテは強く、ピアノは弱くですが、この合唱を聴くと、フォルテは間近に ピアノは遠くに ピアニシモは彼方に….というような遠近感で表現していることを強く感じます。
これは教会の中で録音しているので、より遠近感を体感でき、ハーモニーが織りなす彩を演奏者たちが互いに感じながら演奏している様子を存分に楽しめます。
音楽を立体的に聴かせてくれる素晴らしい演奏です。
BCJのカンタータ録音 松蔭のチャペルでの演奏も同様な聴き方が出来ます。

この様な 繊細な部分まで聴かせてくれるケーブルですので、稚拙な演奏は誤魔化しが利かなくなるでしょう。
良い演奏はより良く聴くことが出来るようになることは間違いありません。


2011年9月21日
千葉県 Y様

千葉県のYです、こんばんは。
拙宅のケーブル、エージング終了かと思います。

> この拘りは、クラシック音楽のハーモニーのグラデーションの変化と共通するもので、私がクインシーの大ファンである大きな理由です。

> この ジッター・イーターは、抜群のSNであり 音楽の最も大切な要素の一つ 倍音の再現性が圧倒的です。
> 音圧が上がる要因は、倍音成分の再現性が優れているからだと思います。

> ジョン・ラターの合唱曲を聴いても 教会の空間の広がりと その中で歌われる各声部が織りなすハーモニーの素晴らしさがを感動を持って聞くことが出来ます。
> 日本的に言えば、演奏上の強弱記号は、フォルテは強く、ピアノは弱くですが、この合唱を聴くと、フォルテは間近に ピアノは遠くに ピアニシモは彼方に….というような遠近感で表現していることを強く感じます。
> これは教会の中で録音しているので、より遠近感を体感でき、ハーモニーが織りなす彩を演奏者たちが互いに感じながら演奏している様子を存分に楽しめます。
> 音楽を立体的に聴かせてくれる素晴らしい演奏です。
> BCJのカンタータ録音 松蔭のチャペルでの演奏も同様な聴き方が出来ます。

> この様な 繊細な部分まで聴かせてくれるケーブルですので、稚拙な演奏は誤魔化しが利かなくなるでしょう。
> 良い演奏はより良く聴くことが出来るようになることは間違いありません。

音楽の内容がどのように聴き取れるようになったか、言葉で表現することが難しく、書き込みも躊躇しておりましたが、私の感想をその通り、というよりもっと的確に兵庫県西宮@Tさんに書いていただいたと思います。
サウンドデンのバージョンアップはすなわち、付帯音の減少→より生音に近づく、ということを意味します。
基準とした生音に近づいたとき、主観的には記憶の奥にある「生音の記憶」に同期するのだと思いますが、まあ理屈は良くわかりません。
オーディオにおける良い音とは?購入者本人の好きな音であるという回答もまあ否定しませんが、私としては、他人様の好みが私の好みと合うかどうかわかりませんから、同意しかねます。
単純な話、「良いもの」の判断には基準が不可欠です。だからオーディオにおいては生音となります。
まわりくどくなりましたが、このデジタルケーブルで溢れるばかりの音楽のエッセンスが部屋に充満し始めたことは、私のちっぽけな好みを蹴散らし、オーディオ装置が音楽家の強烈な個性をストレートに私の耳を通して感動させてくれた事を意味すると思います。

先日購入した、EMIのカラヤン録音全集(全88枚)をじっくり順番に聴いています。モノラルもステレオも、演奏の細部にわたるまで十分聴き取れ、そしてスケール感のあるカラヤン独特のカリスマ性も伝わってきています。
いまさらながら、オーディオ装置は音楽再生装置なんだと再確認しています。


2011年9月21日
兵庫県西宮市 Y様

> > この ジッター・イーターは、抜群のSNであり 音楽の最も大切な要素の一つ 倍音の再現性が圧倒的です。
> > 音圧が上がる要因は、倍音成分の再現性が優れているからだと思います。

> 基準とした生音に近づいたとき、主観的には記憶の奥にある「生音の記憶」に同期するのだと思いますが、まあ理屈は良くわかりません。
> 単純な話、「良いもの」の判断には基準が不可欠です。だからオーディオにおいては生音となります。

> 先日購入した、EMIのカラヤン録音全集(全88枚)をじっくり順番に聴いています。モノラルもステレオも、演奏の細部にわたるまで十分聴き取れ、そしてスケール感のあるカラヤン独特のカリスマ性も伝わってきています。

良い音は 録音の年代には左右されませんね。
もし そうであったとしたら 50年代以前のSP時代の代表的な録音は聴けないと言うことになります。

良い音 この定義は 超一流の誰もが認める演奏家の音を(勿論 LPやCDで)聴くとよく分かります。
また 生の演奏でも 本当に音色が素晴らしい と言われる演奏家の音に共通点があります。
私は 中学校で吹奏楽部を指導していますが、素晴らしい音色を持っている生徒の出す音は、時としてどの楽器が鳴っているのか分からないほど 素晴らしい響きが聞こえます。
例えば 耳に入ってきた音は確かにトロンボーンなのだけれど ホルンのようにも トランペットのようにも 聞こえるときがあります。
何故その様に聞こえるのか・・・ それは 倍音が沢山含まれた素晴らしい響きの音をその人が吹いているからです。
ある程度のレヴェル以上の演奏者は それが中学生でも もっと言えば小学生でも 素晴らしい響きの音色(倍音が沢山含まれた)を持ています。
ましてや 超一流のプロ と言われる人の音色は半端じゃありません。
皆様がご存じのように バイオリンの名器と言われる ストラディバリ ガルネリ アマティ 等々は その倍音の豊かさ故にバイオリニストの垂涎の的になっています。

その様な理由で 世界最高峰と言われる著名なオーケストラ ウイーンフィル ベルリンフィル etc. の演奏を聴けば 各楽器の音のブレンド感は、奏者が互いの倍音を聴きながら演奏しているのですから 当然のごとく音圧も上がって聞こえてくるわけです。

ですから 良い響きの音が沢山集まっているプロ集団 ましてや 50年代EMI時代 カラヤン指揮のフィルハーモニア管弦楽団の演奏は 腕っこきの演奏家集団でしたから文句無しだと思います。
この中には 事故で亡くなったホルン奏者 デニス・ブレインの卓越したテクニックと ビロードのような音色を聴くことが出来ます。

Y様が聞いておられる演奏は 本当に当代一流のものばかりでしょうね。
演奏会に足繁く通われて 本物の音楽に触れられてこられたからこそ そこらへんの音楽家以上の感性を磨いてこられたのだと存じます。
今後とも 宜しくお願いいたします。


2011年9月21日
千葉県 Y様

西宮@T様、こんばんは。

やはり、音楽の現場でよい音を出すことに長年苦慮されて来られた方のお話には重みがあります。ありがとうございます。

> 良い音は 録音の年代には左右されませんね。
> もし そうであったとしたら 50年代以前のSP時代の代表的な録音は聴けないと言うことになります。

端的に、私はオーディオでよい音を出すための大きな要件は、付帯音の除去、これに尽きると考えています。この考えの前提には、どんなに古い録音であっても(一応1950年ころ以降を目処に)その記録に音楽のエッセンスが含まれているとの願いがあります。この願いは10代のころからのものですが、ここに来て、その願いが確信に替わり、現実のものであることを藤本社長に証明していただいたと思います。

> 良い音 この定義は 超一流の誰もが認める演奏家の音を(勿論 LPやCDで)聴くとよく分かります。
> また 生の演奏でも 本当に音色が素晴らしい と言われる演奏家の音に共通点があります。
> 私は 中学校で吹奏楽部を指導していますが、素晴らしい音色を持っている生徒の出す音は、時としてどの楽器が鳴っているのか分からないほど 素晴らしい響きが聞こえます。
> 例えば 耳に入ってきた音は確かにトロンボーンなのだけれど ホルンのようにも トランペットのようにも 聞こえるときがあります。
> 何故その様に聞こえるのか・・・ それは 倍音が沢山含まれた素晴らしい響きの音をその人が吹いているからです。
> ある程度のレヴェル以上の演奏者は それが中学生でも もっと言えば小学生でも 素晴らしい響きの音色(倍音が沢山含まれた)を持ています。

全くその通りですね!この音色の素晴しさは同時に演奏会場を心地よい波動で満たす伸びやかさがあるのです。ですから、オーディオで音がよくなったかどうか、まず何より音の伸びを聴きます。デンテックの変化はオーディオ的に表現するとわずかな差と表現されることもありますが、この音楽的な音の広がりが決定的に素晴しくなっていることがとても多いのです。この伸びは、音楽のエッセンスそのもので、徹底的な付帯音の除去の後にのみ出現します。ですから逆に付帯音の発生と同時に雲のように消えてしまいます。

> ましてや 超一流のプロ と言われる人の音色は半端じゃありません。
> 皆様がご存じのように バイオリンの名器と言われる ストラディバリ ガルネリ アマティ 等々は その倍音の豊かさ故にバイオリニストの垂涎の的になっています。

> その様な理由で 世界最高峰と言われる著名なオーケストラ ウイーンフィル ベルリンフィル etc. の演奏を聴けば 各楽器の音のブレンド感は、奏者が互いの倍音を聴きながら演奏しているのですから 当然のごとく音圧も上がって聞こえてくるわけです。


初めてカラヤン/ウィーンフィルを聴いたのは、二十歳前後で、渋谷のNHKホールでした(記録を見ないと正確な日時はわかりませんが)。レコードで磨り減るほど聴いたドヴォルザークの8番でした。
まさに西宮@津田様のおっしゃるとおり、超一流の演奏家が束になってさまじい音圧でNHKホールを満たしたのでした。
この経験が僕のそれ以降の人生に大きな影響をもたらしたのは言うまでもないことでした。もちろん他にもとてつもない影響を与えてくれた演奏家はたくさんいらっしゃいます。ここでは書ききれません!

> ですから 良い響きの音が沢山集まっているプロ集団 ましてや 50年代EMI時代 カラヤン指揮のフィルハーモニア管弦楽団の演奏は 腕っこきの演奏家集団でしたから文句無しだと思います。
> この中には 事故で亡くなったホルン奏者 デニス・ブレインの卓越したテクニックと ビロードのような音色を聴くことが出来ます。


以前にも書いたことがありますが、すでに物故された名演奏家を出来る限り再現させたいというのが、私の切なる願いです。

> 今後とも 宜しくお願いいたします。

こちらこそよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


サウンドデン「掲示板」より

2011年8月20日
千葉県 Y様

Yです、こんにちは。

藤本社長から、昨日「新兵器を持っていきます」との連絡をいただきました。あえて「何ですか?」と聞かず、楽しみに待っていましたら、1本のデジタルケーブルを手に提げて来られました。

早速、CMS(アルチメット処理済み)をはずし、件のケーブルを接続。
音が出るや否や、付帯音が激減しているのがすぐわかりました。入り口に近いところでもありますが、相当な変化です。デンテックはいつもそうですが、今までの音はなんだったのかと思ってしまいます。
ケーブルは明らかにCMSではありません!一瞬、CMSケーブルが過去のものになるのかとあわてましたが(笑)そうではなく、接続部にトランスが内臓されているとのことでした。このトランスにより、ジッター歪がかなり減っているとのお話でした。
このトランスの内臓により、普通の銅線ケーブルの組み合わせでCMSを軽く凌駕したのですから、CMSにすれば、どんなことになるのか!?!?
早く聴きたいものです!
価格はまだお聞きしていませんが、アンプの交換やクロックの交換に匹敵する、あるいはそれ以上の改善です。

とんでもないデジタルケーブルが現れたものです!!!


2011年8月28日
千葉県 Y様

この新デジタルケーブルのデンテックバージョン、つまり銀線仕様のSDC-STを早速聴かせていただきました。

最初の書き込みの通り、銅線仕様の段階で、SDC-CMSNをはるかに凌駕してたまげたところでしたが、再度、久しぶりにCMSケーブルの凄さを再確認させられてしまいました。私の場合、運よく、トランス内蔵による改善と、CMSとの相乗効果を短時間のうちに確認することが出来たことになります。

デンテックについては、この掲示板をご覧の方々には釈迦に説法になってしまうのですが、良い音の追求に生の音を基準に置いている事はいまさら言うまでもないことでしょう。私もお付き合いさせていただいて、製品の導入基準はただひとつ、「生音基準」で、実際の試聴では付帯音が減少していることが必須条件です。
特にD-CLOCK以降、デジタル信号における、歪にはこれまでずいぶん悩まされてきたので、デンテックの進化には出来る限り追随して、藤本社長にはずいぶんわがままを言って、最新の状態にしていただいております。おかげで現状ES9018を導入して、十分満足していたわけです。

そんな状況で、よもや、デジタルケーブルを交換して、こんな激変を遂げるとは夢にも思いませんでした。付帯音の減少は半端ではありません!すでに拙宅ではかなりS/Nも良いはずなのですが、コンサート会場に消え行く余韻がこんなにも美しかったかと、再度聞き惚れることになりました。

デジタルケーブルは最上流ですから、この付帯音減少による激変ぶりはどのシステムでもかなりの効果が期待できると思います。

皆さんの書き込みが楽しみです。

サウンドデン 藤本の返信

Yさん こんにちわ!

> デンテックについては、この掲示板をご覧の方々には釈迦に説法になってしまうのですが、良い音の追求に生の音を基準に置いている事はいまさら言うまでもないことでしょう。私もお付き合いさせていただいて、製品の導入基準はただひとつ、「生音基準」で、実際の試聴では付帯音が減少していることが必須条件です。

> 特にD-CLOCK以降、デジタル信号における、歪にはこれまでずいぶん悩まされてきたので、デンテックの進化には出来る限り追随して、藤本社長にはずいぶんわがままを言って、最新の状態にしていただいております。おかげで現状ES9018を導入して、十分満足していたわけです。

> そんな状況で、よもや、デジタルケーブルを交換して、こんな激変を遂げるとは夢にも思いませんでした。付帯音の減少は半端ではありません!すでに拙宅ではかなりS/Nも良いはずなのですが、コンサート会場に消え行く余韻がこんなにも美しかったかと、再度聞き惚れることになりました。

> デジタルケーブルは最上流ですから、この付帯音減少による激変ぶりはどのシステムでもかなりの効果が期待できると思います。

SDC-STを使うとディジタルケーブルの問題点が殆ど解決されます。
「特に実使用状態でのジッターが減るのは画期的です」
よって「JittterEater」と名付けました!

微細な手作業が要求される為、ケーブルとしてはかなり高価ですが
たかがケーブルされどケーブルです!
D/Aコンバーターをお使いの方は是非SDC-CTを試聴して見てください。
これ程の音質改善は、今までいくらお金を積んでも得られなかった事を理解して戴けます。
音を聴いた後では、むしろ非常に安く感じられると思いますよ!

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